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『視覚障がい学生支援セミナー(試験における合理的配慮を考える)』を実施しました

大学入試センター准教授南谷和範氏をお招きし,入試・試験における合理的配慮に関するセミナーを開催しました.セミナーでは,「入試における配慮と手続き」や「入試・試験問題製作」の実際について具体的かつ丁寧な解説をしていただきました.また,ご講演の後,「プレイスメントテストで障がい学生に対してどのような配慮をすべきか」「情報保障にICTを活用することの課題と可能性」「延長時間・配慮内容の妥当性」に関して,フロアを交えて活発な議論がなされました.
高等教育機関で障がい学生支援に従事するスタッフにとってはホットな話題だったようで,日本全国から多くのご参加をいただきました.
下記に,当日資料をアップしていますので,ご自由にダウンロードしてご活用ください.

2020年02月04日

新型コロナ感染拡大による遠隔授業情報保障関連のリンクをアップしました

新型コロナ感染拡大の影響により,各大学では対面での授業を実施できなくなり,ネット配信を中心とする遠隔授業を余儀なくされていることと存じます.
AHEAD JAPANやPEPNet-Japanがリンク集,コンテンツ集を掲載していますので,参考にしてください.

【AHEAD JAPAN】
◆新型コロナウィルス対策関連情報


【PEPNet-Japan】
◆オンライン授業での情報保障に関するコンテンツ集

 

【視覚障害学生のオンライン授業を支援する会 】
◆視覚障害のある学生のためのアクセシブルなオンライン講義


2020年04月22日

同志社大学障がい学生支援室が「ネット配信による授業実施における合理的配慮について」を作成しました!

 新型コロナウイルス(COVIE-19)の感染拡大に伴い,同志社大学では,春学期すべての授業を原則ネット配信(双方向オンライン型の授業、動画配信、資料配信など)で実施することになりました.各教員におかれましては,試行錯誤しながら授業を進めておられることと思います.
 その状況においても,障がいがある学生については確実に情報保障をしていかなければならず,どのような配慮をすべきかわからずお困りになるケースもあるかと思い,障がい学生支援室で教員向けの対応マニュアルを作成いたしました.ご参考にしていただけますと幸いです.

【同志社大学障がい学生支援室】
◆ネット配信による授業実施における合理的配慮について

2020年04月23日