去る5月28日(土)に東海大学湘南キャンパスにて開催された日本考古学協会第89回総会において、本学研究室1978年度生の門田誠一さんが(現.佛教大学名誉教授)、ご著書『魏志倭人伝と東アジア考古学』
(吉川弘文館)により日本考古学協会大賞を受賞されましたのでお知らせします。
ご著書は魏志倭人伝に登場する倭人の習俗と社会を考古学から探ろうとするもので、門田さんの長年の古学研究の真骨頂・集大成ともいえるものです。本学研究室のOBが、こういった大きな賞を受賞されることは大変喜ばしく、我々後輩にとっても大きな刺激になります。門田さん、おめでとうございました!