社会学研究法A-1 Social Research Methods A:Quantitative−1 |
「社会調査入門」で解説を行った調査の流れの各作業について,主に量的調査を中心とした具体的な方法を解説する科目である。主な講義内容は調査設計,サンプリング,調査票作成法,調査の実施方法,調査データの整理法などを解説・実習で行う。 |
---|---|
仕事の社会学 Sociology of Work |
産業別,職業別就業構造の基礎知識,社会階層,世代,ジェンダー,内部労働市場型と外部労働市場型,転職,日本型雇用慣行とグローバル化など,仕事に関わる現象について社会学的分析視点から講義を行う。 |
情報社会学 Sociology of Communications |
情報と社会の関係を現代的なトピックスを取り上げて読み解いていく。 |
社会調査実習T−3 Social Research Laboratory I−3 |
本実習は質的な社会調査の経験および官庁統計データの分析を行う。最終的に報告書作成,研究報告を行い,成果の発信をする。 |
社会調査実習U−3 Social Research Laboratory II−3 |
本実習は質的な社会調査の経験および官庁統計データの分析を行う。最終的に報告書作成,研究報告を行い,成果の発信をする。 |
社会学演習U(1)-2 Seminar II (1)−2 |
文献レビューを重点的に行う。主に組織,職業,就業といった仕事に関わるテーマ,またそこでのコミュニケーション,情報に関わる社会心理学的なトピックスをとりあげる。組織,職場での人間関係,組織行動,組織コミュニケーション,ネットワーク,就業構造,職業特性,キャリアパスなどに関わる文献を講読し,社会学的発想,社会学的分析方法を学ぶ。 |
社会学演習U(2)-2 Seminar II (2)−2 |
前半に社会学の定量,定性,理論の学術論文を読み,問題設定,方法論,分析,考察の論文パターンを学習する。後半には卒業論文のテーマを確定し,先行研究の整理,自身が研究する問題の設定,実現可能な方法での研究計画の執筆を行う。 |
社会学演習V(1)-2 Seminar III (1)−2 |
卒業論文に向けての研究指導を行う。各自,卒業論文のための研究の進捗状況の発表を行い,全体討議の中から論文の完成を目指す。 |
社会学演習V(2)-2 Seminar III (2)−2 |
卒業論文に向けての研究指導を行う。各自,関心のあるテーマで発表を行い,全体討議の中から論文の完成を目指す。秋学期には入手したデータ・資料・文献をもとに論文執筆を進める。最後にパワーポイントを使用した卒業論文発表会を行う。 |
集団・組織研究 Research in Group and Organization |
組織調査を題材にした調査企画,設計,実施,集計,分析方法の習得をめざす。 |
---|---|
社会学特別演習T−4 Thesis Supervision I−4 |
院生を対象に修士論文の指導を行う |
社会学特別演習U−4 Thesis Supervision II−4 |
院生を対象に修士論文の指導を行う |
職業社会学特殊講義 Topics in Sociology of Occupation |
職業社会学に関する研究を中心に受講生の博士論文執筆寄せて指導を行う。 |
アドバンスト・リサーチ・セミナーT Advenced Research Seminar T |
博士論文の計画やその内容について,後期課程在籍者が報告し,論文の質を高めていく機会を提供する。 |
アドバンスト・リサーチ・セミナーU Advenced Research Seminar U |
博士論文の計画やその内容について,後期課程在籍者が報告し,論文の質を高めていく機会を提供する。 |
ここでは、同志社大学社会学部社会学科(2003年度生以前は文学部社会学科社会学専攻)のゼミについて紹介します。
授業は春学期はその年のテーマとなる文献講読を行い、秋学期は文献講読以外にフィールドに出たり(企業・工場見学等)やデータ分析(量・質)を行います。
就業に関わる社会学を中心にしており、キーワードは職業、組織、コミュニケーションなどです。
★ゼミのイベントとしては、御所でのお花見ゼミ、学期終了時のコンパ、ゼミ合宿、紅葉狩り、縦コン(上回生との交流会)、卒業旅行などがあります。
※過去のゼミで取り扱ったテーマはこちらです。
大学院 修士論文 |
〒602-8580
京都市上京区新町通今出川上ル 近衛殿表町159-1
同志社大学 社会学部 社会学科 渓水館 314号室