南極観測の成果が論文になりました
24/02/17 論文紹介
南極湖沼の栄養塩循環の論文が、極域生物学の国際誌「Polar Biology」に掲載されました。
大陸性南極の貧栄養湖沼を対象とした野外観測から、湖底の植生に栄養塩(窒素・リン)が大量に集積していることを実証しました。
Tanabe Y., Yasui S., Osono T., Uchida M., Kudoh S. & Yamamuro M. (2016) Abundant deposits of nutrients inside lakebeds of Antarctic oligotrophic lakes. Polar Biology 40: 603-613.
http://link.springer.com/article/10.1007/s00300-016-1983-1?wt_mc=alerts.TOCjournals
この研究は、南極地域観測事業(第51次南極地域観測隊)で実施しました。
論文別刷り(PDF)をご希望の場合は、こちらからリクエスト下さい。
大陸性南極の貧栄養湖沼を対象とした野外観測から、湖底の植生に栄養塩(窒素・リン)が大量に集積していることを実証しました。
Tanabe Y., Yasui S., Osono T., Uchida M., Kudoh S. & Yamamuro M. (2016) Abundant deposits of nutrients inside lakebeds of Antarctic oligotrophic lakes. Polar Biology 40: 603-613.
http://link.springer.com/article/10.1007/s00300-016-1983-1?wt_mc=alerts.TOCjournals
この研究は、南極地域観測事業(第51次南極地域観測隊)で実施しました。
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