Biodex System4(Biodex Medical Systems)
全身のさまざまな関節を対象として、等尺性・等速性最大筋力や筋パワーを測定することができます。この装置は、国立スポーツ科学センター(JISS)でトップアスリートのフィットネスチェックにも用いられているほか、国際的にも広く使用されています。
FA-DL-141(S&ME)
皮膚表面に貼った電極で筋収縮時に発生する電気的活動を記録します。筋の活動レベル(収縮の強さ)や筋活動の生じたタイミングを評価できます。アクティブ電極で16チャンネルまで計測することが可能です。
Trigno™ Avanti Platform(DELSYS)
皮膚表面に貼った電極で筋収縮時に発生する電気的活動を記録します。筋の活動レベル(収縮の強さ)や筋活動の生じたタイミングを評価できます。無線のためダイナミックな運動中の筋活動を計測することができます。
PROSOUND α7(日立アロカメディカル)
身体の内部を非侵襲的(身体に害を与えず)に、リアルタイムで可視化できる装置で、産婦人科で胎児の検査に用いられています。筋の厚みや皮下脂肪の厚み、羽状角(筋線維の走行方向)などの形態的特徴を測定できることに加え、運動中のダイナミックな筋線維の収縮動態を観察することもできます。
Aixplorer(Supersonic imagine)
身体の内部を非侵襲的(身体に害を与えず)に、リアルタイムで可視化できる装置で、せん断波エラストグラフィにより筋などの組織のかたさを客観的に評価することができます。
MAGNETOM Skyra Maximize 3T(Siemens)
身体の断面像を撮影し、筋量や脂肪量を計測することができます。MRIによる筋量の測定は、ゴールドスタンダードとして国際的にも高く評価されています。同志社大学生命医科学部に設置されている3 T(テスラ)のMRI装置を使用して、高画質の画像を撮像することができます。
Dansprint ApS
競技カヌー用のエルゴメータで、実際にカヌーを行っているときと同じ動作に対して負荷を与えることができる装置です。カヤック・カナディアンの両方に対応可能です。ストロークレート(単位時間あたりのストローク回数)や各ストロークのパワーなどを、リアルタイムで表示・記録できます。
これらの他に、同志社大学スポーツ健康科学部が所有するさまざまな実験機器を使用しています。(詳細はこちら)