著書

『関和知の出世:政論記者からメディア議員へ』創元社、2024年
『ジャーナリストの誕生:日本が理想としたイギリスの実像』岩波書店、2018年
『制度化される新聞記者:その学歴・採用・資格』柏書房、2006年

共編書

佐藤卓己 / 河崎吉紀編『近代日本のメディア議員:〈政治のメディア化〉の歴史社会学』創元社、2018年

訳書

ウォルター・リップマン『幻の公衆』柏書房、2007年
Walter Lippmann The Phantom Public

論文

「第二次憲政擁護運動と国民の政治参加:憲政会の闘将・関和知の最期」『評論・社会科学』143号、2022年
「アメリカ帰りのメディア議員:関和知の留学経験と排日運動」『評論・社会科学』142号、2022年
「憲政会総務のメディア・パフォーマンス:「弾劾演説家」関和知の政治活動」『評論・社会科学』141号、2022年
「普通選挙運動における「独立の生計」:憲政会総務・関和知の立場」『京都メディア史研究年報』8号、2022年
「憲政会幹事長の政治演説:原敬内閣期における関和知」『評論・社会科学』139号、2021年