教育方針

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同志社幼稚園の教育

同志社幼稚園では、毎日の生活のなかで、子ども達がワクワクと心動かされるそれらの経験によって、一つひとつの気持ちの動きが心を育てます。
そして、幼児期につけておきたい力も身についていきます。

  • 自らの目標を持って、それに向かつて頑張り達成する力
  • 人の話を集中して聞けるようになる聞く力
  • 自分の思いや考えを相手に伝える力
  • 創意工夫する力
  • 生きる力このような力が身についてくると同時に、心の育ちも芽生えてきます。

大切にしている教育

 幼稚園界において大切なことは、教え込まれるのではなく、自らの力で世界を広げていくことです。そのためには、自ら活動することの出来る保育環境、子どもが意欲をもって、こんなことがしたいと思い、それが実現できる環境を設定することが保育者の役割として重要です。
 幼稚園では様々な活動をします。跳び箱やなわとびが上手に跳べるようになる。歌やダンス、音楽をリズム感を持って楽しめる。絵画や製作など素敵な作品を完成させる。これらは練習してたくさんの「目に見えた力」を身につけていきます。又、友だちといっしょに過ごしたなかで、泣いたり喜んだり、いやなことがあったり、悔しかったり様々な感情や気持ちを経験することによって、人の気持ちに気付いたり、手を差し伸べて相手に寄り添うことができます。幼児期はこういう「目に見えない力」を育むことが大切です。それが、これから大人になっても大切な「生きる力」となっていきます。自ら目を輝かせ、いろんなことに興味・関心をもって意欲的に何事も取り組み、互いに協調して共に学び共感し感動しあえる環境の場を創ることを重視しています。