学会会則

一 本会は文化史学会と称し、所在地を京都市上京区今出川通烏丸東入ル玄武町601番地同志社大学文学部内におく。設立は1950年7月8日である。

二 本会は会員相互の研鑽により斯学の発展に努めることを目的とする。

三 本会の目的に賛同し、所定の会費を納めるものを会員とする。会員を分って普通会員、維持会員、学生会員とする。会費は別にこれを定める。

四 本会はその目的を達成するために左の事業を行う。
 1 大会および研究会の開催
 2 機関誌の発行
 3 その他本会の目的を達成するために必要な事業

五 会員は機関誌の頒布を受け、機関誌への投稿および研究会における発表、本会刊行物の購読、諸種の催しへの出席等に便宜が与えられる。

六 本会に左の役員をおく。
 会 長 1名 本会を代表し、会務を総括する。
 評議員 若干名 評議員会を構成し、会の運営に関与し、会務を処理する。
 監 事 2名 会計を監査する。

  評議員および監事は総会において承認する。その任期は2年とし重任を妨げない。会長は評議員の互選による。委員および監事は会長の委嘱による。

七 総会は年に1回開き、会則の変更、役員の人事およびその他の重要事項を審議し、その議事は出席者の過半数の同意をもって決定する。必要に応じて臨時総会を開くことができる。


                            (2018年12月1日改定)