同志社大学 和田喜彦ゼミ

〜Sustainable Economy の構築を目指して〜

 

−ゼミ紹介−

 

Q.和田ゼミってなに?

   同志社大学経済学部(経済学科)の環境ゼミです。

 

Q.和田ゼミはどんなカンジ?

   ゼミのテーマ:主に「エコロジー経済学」 他に「環境経済学」「資源・エネルギー経済」

   ゼミの基本スタンス:現場重視

                Active and Academic

                多様な個性

                ゼミ生の自発的・主体的な参加

                一人一人が主役

 

Q.エコロジー経済学って?

・エコロジー経済学とは

 経済学と生態学、熱力学などの研究成果を統合し、資源環境問題の根本的な解決、すなわち持続可能性の達成という人類的な問題解決のために貢献することを目的とする学問です。エコロジー経済学は、人間の経済活動を生態系全体の物質循環・エネルギー循環の一部として有機的に捉えます。その上で、経済活動を「環境収容力」の範囲に収めながら、生態系の物質循環のサイクルを壊すのではなく、むしろ循環を促しつつ、人々の生活の質を維持・向上させていくためには、どのような社会的・経済的制度が必要かを探求する学問分野です。

 

Q.ゼミのメンバーは?

   ゼミ生27人(♀:8人 ♂:19人)+和田喜彦先生+濱本アシスタント(本学大学院生)+ゲストの丸谷さん(環境NPO法人「木野環境」EMS構築支援部)

    =計:30人(2004.6現在)

 和田(喜)ゼミには様々な仲間達がいます。体育会系クラブに所属している人、博多っ子、お酒好きの人、海外へ留学していた人、同志社プロレス同盟会長、同志社系 列高校出身者、NPOきゅうたなべ倶楽部副代表、同志社学生放送局局員、成績優秀者から留年リーチの人等、実に多様な顔ぶれです。

 

Q.このゼミは何年目?

   和田喜彦先生は2003年10月から本学(同志社大学)へ来られました。つまり、私たちが第1期生ということです。今年で2年目となります。

 

Q.ゼミでの活動は?

・第4セメスター:プレ演習(2003.10〜2004.3)

  「ゼミ生同士の親交・交流を深める」「環境問題の現状を捉える」という目的のもと進められました。

  [主な活動(学習)内容]

   ・飲み会(3回ほど)

   ・ソフトボール

   ・はげ山ハイキング

   ・稲刈り

   ・トヨタ環境報告書リサーチ トヨタ工場見学(愛知県)

   ・室田ゼミ3・4回生と合同で冬合宿(於:同志社びわ湖リトリートセンター)

   ・春合宿(於:同志社びわ湖リトリートセンター)←発表・プレゼン

 

・第5セメスター:サブジェクト演習1(2004.4〜9)

   エコロジー経済学の基礎を学び、ゼミ生が主体となって研究・活動を行っています。現在、各自関心のある3つのグループ(ISO班・農業プロジェクト班・対外論文発 表班)に分かれ、ダイナミックな活動を展開しています。

  [主な活動(学習)内容](現在進行形or予定)

   ・お花見

   ・バーベキュー

   ・田植え

   ・劣化ウラン弾の環境影響

   ・GPI(真の進歩指標)について

   ・自然資本(ナチュラルキャピタル)について

   ・エコロジカルフットプリントについて

   ・(予定)夏合宿(於:北海道下川町 6日間)→詳細

 

    同志社大学経済学部経済学部の学び演習(ゼミ)2003年度生プレ演習現代社会と資源・環境問題(和田喜彦) と辿ってください。

     http://www.econ.doshisha.ac.jp/gakubu.html