配属検討の方へ

研究室メンバーからのメッセージ

 応用材料工学研究室への配属を希望・検討される皆様、当研究室にご興味いただき誠にありがとうございます。
 応用材料工学研究室、通称:応材(おうざい)は、ほとんどの研究テーマが修士課程の先輩と二人三脚で研究を進めます。また、企業・公設研究機関などとの共同研究も多く、成長の機会が数多くあります。そして、学会や企業との打合せで国内はもとより、海外も飛び回るなど、グローバルに社会と関係を持って研究を進められます。
 もちろん、研究は楽しいことばかりではなく、時には苦しいものです。そんな時でも、研究室メンバーと気分転換に遊びに行ったり、先生と打合せをしたりと、共に切磋琢磨する仲間で溢れています。
 皆さんも、そんな応材での研究活動に参加しませんか。お待ちしております。

あるメンバーの一日

 大型の実験装置をよく使うので、実際に機械に触れるチャンスがたくさんあります。また、世の中にない実験装置は、一からCADで図面を描いて、実習工場で作っています。
 私用がある時などは、研究を早めに切り上げたり、別の日にまとめて研究したりすることが可能で、プライベートも研究も全力投球できる研究室です。

 

  1日の流れ
10:00 研究室のデスクへ・メールチェック・実験準備
12:00 研究室メンバーと昼食
13:00 実験開始、B4生と合流
18:30 実験終了・実験データの整理へ
  一日の研究終了・帰宅

1年間の主な行事

04月:
05月:方針発表会
06月:
07月: 大掃除
08月:
09月:中間報告会
10月:
11月:
12月:研究室紹介
01月:新B4生配属決定、M2修論公聴会練習発表会
02月:M2修士論文公聴会、B4卒論試問会練習発表会、B4卒業論文試問会
03月:大掃除、卒業式、追い出しコンパ 、新B4生次年度テーマ決め

<ゼミ活動>
・週に1回「進捗報告会」を実施。(各自持ち回りで研究の進捗を発表.発表は月に1回のペース)
・週に1回「英書購読」を実施。(B4対象。春学期のみ)

 

FAQコーナー

例年、配属を希望される新B4生(現B3生)からのよくある質問をまとめました。研究室選びの参考にしてください。

Q:コアタイムはありますか?
A:コアタイムはありません。各自の自主的な研究に取り組む姿勢を尊重した研究室運営です。

Q:共同研究(企業や公的研究機関)は盛んですか?
A:盛んです。概ね5~6割くらいの研究テーマが共同研究です。

Q:B4生の大学院進学率はどれくらいですか?
A:入学年度が2019年度生(全17名)は、13名が応用材料工学研究室への進学、2名が他研究室、1名が他大院、1名が就職です。2018年度生(全17名)は、10名が応用材料工学研究室への進学、2名が他大院、5名が就職です。

Q:パソコンやデスクは配布されますか?
A:されます。学部生はフリーアドレス制、修士生は座席指定制です。

Q:研究テーマはどのようにして決定されますか?
A:仮配属後の春休み中に行われる希望調査できまります。例年、第3希望まで希望調査票を記入して、研究室運営を加味して、先生方が決定されます。ほとんどの人が、第3希望以内のテーマになります。なお、暑い気持ちを先生に訴えると、そのテーマになる確率が上がります。

Q:国際学会等で海外に行くチャンスはありますか?
A:あります。ただし全員が行けるわけではなく、研究成果を上げられた学生のみ行くことができます。

Q:飲み会等の頻度はどのくらいですか?
A:コロナ以降は開催できておりません。5類移行後、半年に数回程度開催します。