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マイクロ波フォトニクス/光ファイバ通信
これまで、毎秒10ギガビット以上の情報を1万キロメートル以上の長距離にわたって誤りなしに伝送させるための各種ソリトン制御技術を駆使した伝送実験、強度変調器を用いた高品位光ソリトンパルスの発生、正常分散ファイバの非線形性を利用した光RZ受信器の特性改善、高密度波長分割多重を用いた光ファイバ無線に関する研究などを行ってきました。最近は、安定化した遅延干渉計の光ファイバ通信への応用、高機能光変調器の各種応用、マイクロ波フォトニクスに関する研究などを行なっています。
↓大阪大学2000年当時の実験室です。(These are my previous lab when I was in Osaka Univ.)
マイクロ波フォトニクス関連の研究
光ビート法による高周波発生における光パルス圧縮を用いた出力の増大(
1,
2,
3
)※5※6※7
光マイクロ波発振器
(abstract)
高消光比LiNbO
3
光強度変調器の精密制御、高品位ミリ波発生への応用
(PDF)
※2※6
安定化した遅延干渉計の光ファイバ通信への応用
光クロック4逓倍回路
(abstract)
40Gbit/s→160Gbit/s 光時分割多重回路
(abstract)
※4
低雑音位相感応型光増幅
(abstract)
(日本語PDF)
※3
高密度波長分割多重を用いたミリ波帯光ファイバ無線(
1,
2,
3
)※1
ラマン増幅を併用したスパン長100km, 40Gbit/s高密度分散マネージメント光ソリトン伝送実験
(PDF)
正常分散ファイバの非線形性を利用した光RZ受信器の特性改善
(PDF1,
PDF2)
1.5 Tbit/s (75 x 20 Gbit/s) 波長分割多重伝送実験
(PDF)
※2
次世代超高速光ネットワーク用パケット圧縮器
(PDF)
強度変調器を用いた高品位光ソリトンパルスの発生
(PDF)
高密度分散マネージメントソリトンによる超高速光ファイバ伝送
(PDF1,
PDF2)
櫛形分散マネージメント伝送路を用いた10Gbit/s光ソリトンの伝送
(PDF)
スライディング周波数フィルタ制御を用いた10Gbit/s光ソリトンの長距離伝送実験
(PDF1,
PDF2)
共同研究先
※7: 大阪大学 殿
※6: 総務省 SCOPE「
超高精度テラヘルツスペクトル制御技術の開発
」
※5: 情報通信研究機構、HORIZON2020「
RAPID
」
※4: 沖電気工業 殿
※3: スウェーデン チャルマーズ工科大学 殿
※2: 情報通信研究機構 殿
※1: 大阪大学 殿、情報通信研究機構 殿
お世話になりました研究者の方々に感謝致します。
これまでに論文誌や国際会議へ成果を報告した共著者の方々
大阪大学
長谷川 晃先生
(Akira Hasegawa, Dr., 現 ソリトン通信(株))
大阪大学
児玉 裕治先生
(Yuji Kodama, Prof., 現 オハイオ州立大学)
大阪大学
北山研一先生
(Ken-ichi Kitayama, Prof., 現 浜松ホトニクス)
大阪大学
永妻忠夫先生
(Tadao Nagatsuma, Prof., 現 東京大学)、
冨士田誠之先生
(Masayuki Fujita, Prof.)
大阪大学
松本正行先生
(Masayuki Matsumoto, Prof., 現 和歌山大学)
ジョージア工科大学 故
C. M. Verber先生
チャルマーズ工科大学
P. A. Andrekson先生
、 マイクロテクノロジー/ナノサイエンス
フォトニクスラボラトリー
大阪大学
梁 安輝博士
(
別リンク
) (Anhui Liang, Prof., 現
広東工業大学
)
大阪大学
J. J. Vegas Olmos博士
(現 デンマーク工科大学)
大阪大学
村田博司先生
(
別リンク
) 、ケント大学
Gomes先生
をはじめとした日欧共同研究「RAPID(
1
,
2
)」研究者の皆様
情報通信研究機構 情報通信部門 超高速フォトニックネットワークグループ (現
光ネットワーク研究所 フォトニックネットワークシステム研究室
)
情報通信研究機構
久利敏明博士 (Toshiaki Kuri, Dr.)
情報通信研究機構 光ネットワーク研究所 光通信基盤研究室
(旧 新世代ネットワーク研究センター 先端ICTデバイスグループ 光波デバイスプロジェクト)
沖電気工業 (株) 研究開発センタ ネットワークテクノロジーラボラトリ 村井仁博士、賀川昌俊博士、稲船浩司博士
関西電力 (株) 青海恵之博士 (Shigeyuki Seikai, Dr.)
所属は当時
これまでに訪問・議論させて頂いた主な研究機関と研究者の方々
2011年〜
・
ケント大学
N. Gomes先生
・大阪大学
村田博司先生
(
別リンク
) をはじめとした日欧共同研究「
RAPID
」研究者の皆様,
デュースブルク・エッセン大学
A. Stöhr先生
(研究室)
・大分大学 故 古賀正文先生
(研究室)
・
ジョージア工科大学
G. K. Chang先生
・
南洋工科大学
D. Y. Tang先生
2001年〜2010年
・ビルケント大学
F. Ö. Ilday先生
(研究室)
、
ナノテクノロジー研究センター
・チャルマーズ工科大学
P. A. Andrekson先生
(研究室)
・東京大学
五十嵐浩司先生
、
菊池和朗先生
・
清華大学
Zhou Bingkun先生
のグループ、 Shizhong Xie先生のグループ
・オタワ大学
J. Yao先生
・KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)
Y. C. Chung先生
(当日の様子)
・電気通信大学
上野芳康先生
(研究室)
・
産業技術総合研究所 光技術研究部門 情報通信フォトニクスグループ
・メルボルン大学
C. Lim先生
、
S. Nirmalathas先生
・東北大学
中沢正隆先生
(研究室)
・メリーランド大学
C. R. Menyuk先生
(研究室)
・
天津大学
故
Yang Enze先生
1991年〜2000年
・東京大学 多久島裕一先生、
菊池和朗先生
・チャルマーズ工科大学
P. A. Andrekson先生
(研究室)
・ロンドン大学インペリアル・カレッジ S. V. Chernikov博士、
R. Taylor先生
(研究室)
・
サザンプトン大学 光エレクトロニクス研究センター
・ミシガン大学
M. N. Islam先生
・
ジョージア工科大学
故
C. M. Verber先生
・
Lucent Technologies ベル研究所(ホルムデル)
P. V. Mamyshev博士
、 故
L. F. Mollenauer博士
・
AT&T ベル研究所(ホルムデル)
R. C. Alferness博士
、 故L. F. Mollenauer博士
・AT&T ベル研究所(マレーヒル) N. A. Olsson博士
1990年以前
・大阪大学基礎工学部末田研究室(研究室学生同士の交流)
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