概要・目的
本研究センターでは,私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(2013~2017年度)の5年間で超音波を安全に使用するための出力範囲を明らかにするとともに,診断のための精度の高い定量検査手法を新たに確立し,本学においてヒトにやさしい医療技術開発の拠点形成を行うことを目的としてプロジェクトを実施しました。
現在では、プロジェクトの成果を受けて、超音波の生体作用・安全性評価、生体組織の熱物性量に着目した超音波組織性状診断、超音波と磁気共鳴の同時フュージョンイメージング、補助人工心臓の長期使用を目指しています。