この研究プロジェクトでは、我々が2008年と2011年に行った、裁判員裁判と刑事司法に対する人々の態度調査の後継調査を行います。その結果、裁判員制度が発足してから10年を経ての、人々の態度変化のダイナミズムを明らかになります。さらに、刑法の大原則である「責任主義」に対応する、しろうとが持っている認知と説明の体系、すなわち「法の素朴理論」を明らかにします。 詳しくは、