吉住 悠
部活動:体育会陸上競技部
出身:愛知県
出身校:名古屋市立桜台高等学校
スポーツ歴:陸上(長距離)を中学校1年生で始め、現在も体育会陸上競技部で継続中です!
ひとこと:大学選びやゼミ選びで活用していただけたら、うれしいです!!!
隅谷 晴日
部活動:所属なし
出身:大阪府
出身校:大阪府立泉北高等学校
スポーツ歴:小学校から高校までずっとバスケ一筋でした。今はサークルで楽しくバスケしてます!
ひとこと:対談形式なので、私達の普段の姿を垣間見せつつ、
えびゼミの魅力も発信できれば良いなと思います。読んでいただけると嬉しいです(^^)
隅谷:まずは私から自己紹介するね。
スポーツ健康科学部3年生の隅谷晴日(すみたにはるひ)です!
吉住:同じく、スポーツ健康科学部3年生の吉住悠(よしずみはるか)です!
中学から陸上部に所属していて、現在も1500m、5000mを専門種目として活動しています!
隅谷:いつもゼミが終わったらすぐに練習に向かっていて、忙しそうな印象があるんだけど、普段のスケジュールはどんな感じ?
吉住:月曜と金曜以外の週に5日間活動していて、平日は授業後の3時から練習してるよ。早朝や練習のない日にアルバイトをしていて、充実していてたのしいよ!(^^)!
隅谷:私は高校で部活動に区切りをつけたのだけど、吉住さんはなぜ大学でも続けようと思ったの?
吉住:私も初めは競技を続けるつもりはなくって、大学に入学して、アルバイトと勉強に明け暮れてたなぁ。
でも、スポーツ健康科学部でできた友人たちが、様々な部活動で頑張っている話を聞いて、
私も高校時代不完全燃焼で終わってしまった陸上競技にもう一度挑戦してみたくなり、1年生の11月ごろに入部したよ。
隅谷:途中から入部する決断力と行動力、すごい。競技の魅力と、具体的なエピソードがあれば知りたいな。
吉住:陸上競技の魅力は、「達成感」に尽きると思う!
練習が大変なときも多いけど、きつい練習後やレースの後に仲間と共有する喜びは、普段地道な練習をしているからこそ味わえるものだと感じるよ!
隅谷:なるほど。陸上競技は個人で頑張る印象があったけど、仲間と一緒に頑張ってみんなで喜びを分かち合うんだね。
具体的にどんな練習をしているの?
吉住:長い距離の種目だから、日々の計画的な練習やレースでの試合運びまで、しっかり頭を使うよ!
練習では、マネージャーさんが動画を撮ってくれるから、足の接地位置や上半身の姿勢、一歩の大きさやピッチなどを確認して、最適化していく感じかな。
客観的なアドバイスを受けて、今後の練習内容を話し合うことで、刺激しあえているから、良い環境だと感じてる!
長距離の練習に関しては、5日間中3日間は自分の選択した練習をするシステムになっているから、
走るスピードや距離についても自分で目標とする試合から逆算して考えるようにしているよ。
隅谷:分析と修正の繰り返しが良い記録をだす大事なポイントなんだね。
自分で考えて最適な練習をするのって大変だと思うけど、逆算して考えて行動に移す…
私も見習って就職活動や勉強に活かします!
今後の部活動での目標を教えて!
吉住:5月にある関西インカレに1500m、5000mの2種目で出場して、8位以内に入り、チームに貢献することです!
関西インカレは4日間で全種目を実施し、種目の順位で得点がつけられ、その得点の合計をチームで競う団体戦だよ。
自分の走りで、チームを勢いづけられたらいいな。そのために、まずは怪我無く冬季練習頑張ります!
隅谷:心から応援しています!試合も見にいきたいなぁ。がんばって‼
吉住:次は、隅谷さんのバイトの話を聞きたい!この前、ゼミの活動報告でアルバイトの話をしていたよね!何のアルバイトしているんだっけ??
隅谷:パン屋と焼肉屋でバイトしてるよ。食べることが大好きだから、飲食店でしか働いたことがない(笑)
吉住:飲食店は忙しくて、大変なイメージがあるけど、実際どう?
隅谷:正直、忙しい時はほんとに大変で、頭の中がパニックになることもよくあるよ(笑)
でも、お客さんがおいしいって言ってくれたときや、接客を褒めてもらえたときにやりがいを感じて、このバイト好きだな、もっと頑張ろうって思う!
吉住:お客さんの反応や言葉は、慌ただしい中でも、丁寧な接客をしているからこそ感じられるやりがいだと思う!
隅谷さんは、ずっとバスケをしてきたと聞いたけど、その経験がアルバイトに活きてるってことある?
隅谷:視野を広くもって、気配りの姿勢でいることかなぁ。
高校の時の監督が気配りを大切にする方で、常にアンテナを張って、早く気づいて行動することを強く指導してもらってた。
当時は叱られないために意識していたけど、今では自然にできるようになって、強みに変わったかな。
焼肉屋のバイトで言うと、小さな物音にも耳を澄まして、お客さんから頼まれる前に対応することを心掛けてるよ。
お箸を落とした音とかね。「気が利くね~」って言われたら心のなかでガッツポーズしてる(笑)
吉住:視野の広さや気配りの姿勢は、ゼミでの活動や、今後の就職活動でも重要になってくるよね。
焼き肉屋の話は純粋にすごい!!!沢山の選手が入り乱れるなかでプレーするバスケだからこそ身につく能力だね!
これからもお互い、ゼミ、アルバイト、就職活動頑張っていこう!
吉住:ここまで思わず話しすぎたけど、ゼミの話に移りましょう!(笑)まず、隅谷さんは、なぜえびゼミに入ろうと思ったの?
隅谷:実は高校生の頃から栄養学に興味があって、大学選びの時には自分が経験してきたスポーツと、興味がある栄養学を両方学べる同志社のスポ健を選んだんだ。
だから、スポーツ栄養学のゼミであるえびゼミに入るのは入学の頃から決めていたと言っても過言ではないかも(笑)
吉住:早い!(笑) でも、私も大学選びに関しては、結構同じ理由かも!でも、ゼミは決まっていたわけではなくて、
実際に海老根先生のスポーツ栄養学の授業を受けて、決めたよ。興味のある分野だけあって、面白くて、「もっと深く学びたい!」と思ったのが一番の理由かな。
隅谷:あと、海老根先生の人柄に魅力を感じたのも理由の一つだな。
1年生の頃のFYSやスポーツ栄養学の授業で、質問に対してすごく丁寧に答えてくださって、学生思いの先生だという印象がすごくあった。
良い意味で距離が近くて大学教授っぽくないと言うか…。研究者と言うより教育者って感じの印象だな。
吉住:確かに、私たちの人としての成長を考えて、授業やゼミの時間には、栄養学に関することだけでなく、新しい学びがたくさんある。
メールやゼミまでの準備など厳しく感じることもあるけど、社会人として当たり前の礼儀や気遣いを身に着けることができていると感じるなぁ。
隅谷さんは、ゼミ活動の様々な場面で活躍している印象があるけど、ゼミに入って半年、何か記憶に残っている経験とかある?
隅谷:色々な経験をさせてもらったんだけど、一番印象的なことは基礎実習のSA(スチューデントアシスタント)かな。
どうすれば受講生に伝わりやすいか、興味をもってもらえるかを考えながら、毎回改善することを意識して取り組んだ。
基礎実習の海老根クラスは、SAが受講生に授業をする、ちょっと特殊なクラスだから、これもえびゼミに入ったからできた経験だなと…
吉住:基礎実習の授業のSAは、具体的にどのようなことをするの?
隅谷:授業のアシスタントと言うと、先生に付いて事務作業とかを手伝うイメージがあると思うんだけど、
基礎実習のSAはそうではなくて、実際に実習の一部を完全に任されて、先生の代わりとして解説や実習の進行を行ったよ。
吉住:たくさんの正しい知識を持っておく必要がありそう。
2年生の時の基礎実習の授業を思い出すと、1つしか歳の変わらない先輩が先生のようにわかりやすく、面白くお話してくれて、憧れの気持ちを持っていたな。
隅谷さんもきっと、後輩から、尊敬のまなざしで見られていただろうね(笑)
隅谷:そうだとうれしいなぁ(照)
他にも、大学院生の北川さんが行っている研究に参加させていただいたり、オープンキャンパスで高校生に学部の教育や研究について説明したり…。
まだ半年だけど、本当にたくさんのことを経験しているよ。学びの機会を沢山提供していただけることもえびゼミの魅力の一つだと思う。
吉住:積極的に研究やイベントに参加してきた隅谷さんだからこそわかることだね。
私はゼミ合宿にはオンライン参加だったけど、OB・OGの方々のお話が聞けて、今後の就職活動に活きてくるものだと感じたな。
隅谷さんはゼミ合宿どうだった?
隅谷:私もOB・OGの方々と交流できたことがとても印象に残ってる。
4年生の卒論討論会も印象的で、自分達の一年後をイメージする良い機会になったよ。プレゼンの内容や話し方など、勉強になる点が多くあって、刺激を受けたなぁ。
吉住:あと、入る前は、「厳しくて、ハードなゼミ」という印象が強かったな(笑)入ってみてその印象が緩和された気がする。
和やかな雰囲気で、楽しいという気持ちの方が大きいかなぁ。
きっと、「厳しい」といわれることは、礼儀や周りへの配慮、先回りして考える思考、行動が求められるからだと思う。
でも、その厳しさの上に、「楽しさ」が成り立つのだと入ってから実感している。
隅谷:ほんとにそうだよね。決して“楽”ではないけど、“楽しい”気持ちは常に感じているなぁ。
吉住さんはゼミの時すごく的確な発言をしている印象があるんだけど、えびゼミに入って何か意識の変化はあった?
吉住:縦割りゼミの魅力を強く感じる部分でもあるんだけど…、
先輩や同期から刺激を受けて、ゼミ活動だけでなく、就職活動などの私生活の部分に対する意識を自然と高められている気がする。
隅谷さんは、えびゼミに入ってみて、意識は変わった?
隅谷:私も、えびゼミメンバーから毎回刺激を受けているよ。 色々なことに目的意識を持って取り組むようになった気がする。
バイトもそうだし、就職活動も。今取り組んでいることの目的は何なのか、最終目標はどこなのか、とかを普段の生活でも考えるようになったかなぁ。
吉住: 来年には後輩も入ってくるから、より気を引き締めていかないといけないね!
隅谷:そうだね。今後、就職活動や卒業研究などで大変なことも多くあると思うけど、ゼミで学んでいる事を活かしながら、お互い頑張っていこう!
対談 2024年10月