研究計画

学際的な領域であるナノサイエンスの研究を進展させるために、化学、化学工学、生物学、薬学、材料科学、物理学などの研究者が連携をとり情報交換を推進し、さらには、共通機器類の充実を図ることによって、次世代の科学技術を担うと産業界からも注目を浴びているナノサイエンスの領域を推進させる研究センターを作る。
研究センターを設置することによって、外部資金導入のための足場とする。
また、教育面においても、大学院教育改革支援プログラムを本センターを中心に進める。

化学系の研究者を中心に、ナノサイエンスを目指した有機・無機材料や生物材料の合成を行うとともに、これらのナノ材料の機能発現の背後にあるナノサイエンス独自の理論やモデル系の解明を行う。そのために、研究員を3つのグループに分けてそれぞれにグループリーダーを置き、研究を進展させる。
これらのグループは、(1)ナノバイオ研究グループ、(2)ナノマテリアル研究グループ、(3)ノダイナミクス研究グループとする。

研究連携機関 ■京都大学大学院工学研究科
■同志社女子大学薬学部 所在地 同志社大学理化学館外観 同志社大学 京田辺キャンパス
理化学館(RG)   Map>>