第25回中日理論言語学研究会

日 時:2011年3月27日(日)
場 所:関西学院大学梅田キャンパス


ご報告:

先にご案内申し上げました第25回中日理論言語学研究会は、3月27日(日) 関西学院大学梅田キャンパスにて開催され、成功裏に終わりましたことをご報告申し上げます。

 開催に際しまして、関西学院大学の于康先生に会場の手配をご協力いただき、大変お世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 天気のよい日曜日にも関わらず、40数名の方々にご参加いただき、益岡先生、由本先生、于一楽氏と沈力による研究発表に続き、活発で刺激的な質疑応答・ディスカッションが繰り広げられ、大変盛り上がった研究会となりました。
 お忙しい中、発表していただいた先生方、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。それでは、今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 また、事務局の李先生がお留守でしたので、至らない点が多々あったことと存じます。この場をお借りしまして、心よりお詫び申し上げます。今後ともよろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。



発表者:(発表概要(PDF)を公開いたします)

由本陽子(大阪大学):
「日本語の「[N+V]-する」複雑述語の形成と項実現について」(PDF)

于一楽(神戸大学大学院):
「存現文と項の具現化」」(PDF)

沈力(同志社大学):
「中国語の動作動詞における属性叙述の機能」(PDF)

益岡隆志(神戸市外国語大学):
「日本語の属性叙述と提題構文」(PDF)

※著作権は発表者にあり、引用される場合「中日理論言語学研究会第25回研究会発表論文集」を明記すること