先にご案内申し上げました「第二十回中日理論言語学研究会」は、本日1月31日(日)同志社大学大阪サテライトにて開催され、成功裏に終わりましたことをご報告申し上げます。
この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。
本日は、雨が降ったり止んだりという不安定なお天気にも関わらず、47名の方々にご参加いただきました。発表のあと、活発で刺激的な質疑応答・ディスカッションが繰り広げられ、大変盛り上がった研究会となりました。
たいへんお忙しい中、研究発表、コメンテーター、司会をお引き受けいただいた皆様、そしてご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。また、フォーラム運営に際しまして、至らない点が多々あったことと存じます。この場をお借りしまして、心よりお詫び申し上げます。
なお、次回の中日理論言語学研究会は、4月に開催する予定です。詳しいプログラムなどの情報につきましては、後日メーリングリストにてご案内させていただきます。
それでは、今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
発表者：(後日発表概要(PDF)を公開いたします)
候精一（中国社会科学院語言研究所教授）：
「晋語的変音―以動詞、親属称謂詞、人称代詞的変音為例―」(PDF)
王倍淳（大阪大学大学院）：
「中国語複合動詞「重V」の意味と形成―「改V」との比較を参考に―」(PDF)
王軼群（中国人民大学副教授）：
「状態と状態変化における『起点』の認知―“从”と「から」を中心に―」(PDF)
※著作権は発表者にあり、引用される場合「中日理論言語学研究会第２０回研究会発表論文集」を明記すること
