第16回中日理論言語学研究会

日 時:2009年1月11日(日)
場 所:同志社大学大阪サテライト


ご報告:

先にご案内申し上げました第16回中日理論言語学研究会は、1月11日(日)同志社大学大阪サテライトにて開催され、成功裏に終わりましたことをご報告申し上げます。
寒さの厳しい折り、連休の日曜日にも関わらず、36名の方々にご参加いただき、杉村博文氏、張黎氏、橋康徳氏による研究発表、質疑応答・ディスカッションがおこなわれ、大変盛り上がった研究会となりました。
お忙しい中、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。なお、次回は4月に研究会の開催を予定しております。 今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


発表者:

杉村博文(大阪大学):
「方向補語を伴う移動表現の意味と形式--有対立空間における転位とその動力--」(PDF)

張黎(大阪産業大学):
「漢語“動作-結果”的句法呈現及其認知類型学的解釈」(PDF)

橋康徳(東京外国語大学大学院):
「上海語連続変調現象の新解釈:最適性理論の導入」 」 (PDF)

※著作権は発表者にあり、引用される場合「中日理論言語学研究会第16回研究会発表論文集」を明記すること