プロジェクト科目

「食育と健康」

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報告者: 渡辺 綾子

第六回目

平成19年5月30

場所:TC1−302

〈健康方程式@〉

担当:予防医学専門医

   井上 敬

  

     健康の定義:生産的な心身の状態

     健康方程式:HOST

     今日の授業はSsimplified mealsを中心に

 

     朝食真理教…朝食を摂ることは本当に体に良いのか?

19世紀まで日本人は一日2食。

「水のみ百姓」という言葉があるように、多くの日本人=百姓が朝起きてしたことは、水を飲むこと。そのあと昼まで農作業。

 

  三食しっかりとっていては、標準カロリーを余裕で超えてしまう。

 

  そもそも、「食事」→「運動」

 という順番が違っている。

  正しくは、「運動」→「食事」

 少しの空腹感は、運動の合図。 

 

そこで、

@     休食

朝は固形物を取らず、胃腸を休める時間に。

体を整える、水+ビタミンをとるため

野菜ジュースを。

 

A     求食

体を燃やす、エネルギーを補充。

炭水化物を。

揚げ物以外ならケーキでも可。

 

B     球食

明日のために体をつくる、良質な植物性たんぱく質を。

そのために大豆食品、豆富を食べる。

 

 休食+求食+球食=究食!!

 

     まず次の授業まで実践。

 

 

感想

 

 今日の授業は井上先生の著作「健康方程式」を読んでからずっと楽しみでした。講義を受けて、健康方程式はただわかりやすい安直な理論なのではなく、井上先生の深遠な医学知識と経験に基づいたものであるという思いをさらに強くしました。次の授業まで、がんばって究食法を実践します。