プロジェクト科目

「食育と健康」

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報告者: 渡辺 綾子

第五回目

平成19年5月23

場所:TC1−302

〈薬膳と食事療法の基本ルール〉

担当:臨終医学家医学博士

   梁 平

  

     西洋食文化は世界中で生活習慣病を巻き起こすことが明らかに

     21世紀の健康づくりは予防を中心に東洋の食文化の知恵は不可欠

治療より予防が中心に

健康1割<半病人(未病)6割>病人3割

     未病のケアは生活習慣の是正から

食養生→薬膳→クスリ

 

     聖なる谷の長寿村の例

赤道直下のエクアドルの村・ピルカバンバ

芋のユッカ、チョチョス豆

 

     健康食

『まごにやさしい』

まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、いも

 健康食一日一膳で4週間→結果が

 

     長寿地域の変化からの啓示

     血管の若さが長寿のバロメーター

     西洋の食文化により悪化した長寿村

     東洋の薬膳、食事療法により体質改善は可能

 

     体質

気血両虚、食積痰湿、肝陽坑盛、気滞うっ血、陰虚、陽虚

     不良作用のある食材

青背魚、ソラマメ、ユリ根、キンシンサイ、ギンナン、杏仁、黒きくらげ、サトイモ、紫芋、じゃがいも(ソラニン)

     食材の組み合わせ

Good→卵+ニラ

   椎茸+カリフラワー

   葱+豚肉

   豆腐+魚

   セロリ+トマト

Bad→大根+ミカン 

   柿+カニ

   トマト+サツマイモ

   ハチミツ+葱

   ミカン+カニ

   カボチャ+刺身

   ※生姜焼き(豚+しょうが)

 

   

 

感想

 

 不良作用のある食材、食材の組み合わせについてはとても興味深く聞きました。驚きだったのは「生姜焼き」が薬膳の理論からはよくないレシピであるということです。なんとなく、健康によさそうな料理だと22年来思い込んでいたのですが・・・先入観や常識とは一線をかくしたところに体系学である薬膳があるのですね。