5月16日 レポート 18060252番 田辺華
講師 辻岡先生
中国独特の料理法として食療法と食養法とがある。今回私たちが学ぶのは食養法であり、自然治癒力を高めるのが目的である。つまり、どんな食べ物でも目的を持って食べれば薬となる考えの下で普段から食べられているものを考えようという事である。
薬膳には四大学説と五大学説という考えがある。
<四大学説>
臓象医学…内臓の外部に反映される。
陰陽学説…陰と陽のバランス
五行学説…5つの物質に地球上に存在しているもの分ける。
経路学説…気の通り道
<五大学説>
相関学説…五臓の相関関係
調和学説…食べるものの量と質
結合学説…医療と食用の結合について
帰経学説…何を食べたら何に聞くか
宜忌学説…食べ合わせ
今回話を聞いていくと、今まで考えていなかった視点で食べ物の大切さを教えてもらいとても勉強になった。食べ物の組み合わせは味だけでなく、季節感を大切にすることだったり、食べ合わせ、あるいは調理法も考えないといけないことを知った。