8月8日 明治鍼灸大学にて

                      13063158 法学部政治学科 佐々木麻子

 

8月8日は明治鍼灸大学に行き、東洋医学や鍼灸についての話を聞いた。まずは厚生労働省の顧問にもなっている矢野先生から、ふれあいを持つことやコミュニケーションの大切さについてお話を伺った。赤ちゃんが母親に触れることでリラックスするという話は聞いたことがあったが、サルなどの人間以外の動物にも同じことが言えるというのは全く知らない話だったし、実際の実験データもあるというので驚いた。ほかにも、東洋医学から発祥した鍼治療は、主に麻酔などとしてイギリスなどの欧米医療界で使われていること、また、逆児治療などで実際に科学的に実証されたデータが取れていることなど、初めて知ることが多く、とてもためになった。私は政治学科に所属しているので医学的なことや鍼灸治療には関係がないと思っていたが、日本の医療の実態や国家予算の中で医療費が占める割合、医学会での国際交流など、実際には政治と医療はさまざまな面で関わりがあるし、自分の生活にもとても深く関わっている。タイムリーにそのようなことと関わりのある世界の人から話を聞け、とてもよい機会を持てたと思う。実際に一般の人に鍼灸の治療を行っている大学付属病院に行って施設を見学したり診療現場を見せていただいたり出来たのも、普段はしたいと思ってもなかなか出来るものではなく、よい経験になった。

講義の後に、実際にお灸や鍼の体験をすることが出来た。頭や腕、手の甲など自分の体のツボに鍼をうっていただき、実際の鍼の感覚や効果を体験することが出来た。さすまでは非常にどきどきして緊張したが、鍼をうつ練習のときに誤って自分の手の甲を刺してしまったが痛くなく、実際うっていただいたときも全く痛くなかった。ただ、鍼治療独特の重みや感覚にかなり驚いた。本当はうったままの状態で1時間以上リラックスしなければいけないのだそうだが、時間の関係10分ほど抜いてしまったのが残念だったが、思ったほど効果な治療ではないようなので、今度自分で鍼灸院にいって1時間以上の鍼やお灸をしてもらいたいと思った。