活動記録ホームページ

　　9月10日（月）リトリート合宿初日　　　　　　　　　　　　　　

まずは自己紹介！

ゲストスピーカーの丹下さん（タマ）さんの提案でニックネームをつけることに。

リーダのフワッチの提案によりメーリングリストで集めた，自己紹介も見てね。

ニックネーム	自己紹介とこの科目の参加動機や希望
マーボー	出身は京都の隣の福井県です。 音楽は聴くのも弾くのも興味があり、演劇も好きなのでこのプログラムに参加しようと思いました(^^
ツッキー	出身は滋賀県。 私の通っていた高校では毎年学園祭で演劇をする機会があるのですが、勿論私は毎年衣装係とか小道具とかの裏方で。出演している人がそれはそれは輝いているように見えまして。
アヤちゃん	出身は京都です。生まれてこの方ずっと京都に住んでいます、が、未だに京都で迷う方向音痴です。 このワークショップに参加したきっかけは、プロジェクト科目って何かおもしろそうっていうのと、歌が好きだから、でしょうか。歌うの好きです。・・・というか、ハモるのが好きです。
ほりうっちゃん	小・中・高と学校の演劇部にいましたが、大学の演劇はどうもしっくりこなくてサークルには入っていません。役者しかやったことがないのですが、照明の技術を勉強したくて今はホールアートのバイトをしています。 演劇やミュージカルが大好きな上に、ワークショップというものにも結構いい思い出があるので、この科目に参加することにしました(それと琵琶湖リトリートセンターに一度行ってみたかった、ということもあります)。
フワッチ	出身は京都、幼いころから一度たりとも京都を離れたことはありません。 このプロジェクト科目を選んだ理由は、僕はジャグリング(大道芸みたいなもの)というのをやっているんですが、その中で音楽に合わせて演じることの難しさを痛感し、この科目を受講することで何か参考になることがあるのではないかと思ったからです。 さてどんなプロジェクト科目にしたいかというと・・とにかく楽しん演じることが一番大事だと思います！！　楽しんで演じることで、きっとお客さんも楽しい気分になると思うので。だからとにかく楽しく、精一杯がんばっていきたいです。
アマミカ	滋賀県出身です。琵琶湖一筋です。 このプロジェクト科目を選んだのは、単純に音楽と演劇が好きだからです。舞台は見るのもやるのも大好きです。歌うのは好きすぎです。 あと、教職で忙しすぎて、フル単にするには集中講義使うしかなかったから……です。
サオリン	出身は京都で、今も京都にすんでいます。 趣味は歌を歌うこと、楽器をひくことなので、この科目を選びました。
ウッチー
アツシ	政策学部４回生の兵庫県出身です。 演劇には、昔から興味があって、学生生活の最後の思い出として、このプログラムに参加しようと思いました。 みんなが納得のいく舞台を作れたらなあと思います。
タミオ	大阪府出身。高校に入った時クラブで音楽に出会って、今まで一番好きな趣味です。 音楽を始めとする芸術が伝えるもの、人がそれを見て聴いて感じる感性について興味があったため参加しました。 今回の経験を通し、音楽だけでなくそれ以外の様々な所において視野を広げていけたらと思います。と同時に、大学での思い出の１ページになったらいいなと思います。

ゲーム（椅子取りゲーム？）

傾聴：3人でグループをつくり，1人が1−2分話します。もう一人がその話を，そのまま繰り返して

各種パフォーマンス

動く彫刻

　　　

発声練習？『青い声』を創ろう！：みんなで『青』をイメージする声を作りました。でき上がった声は確かに青かった。

　　 9月11日（火） リトリート合宿2日目 　　　　　

クレッシェンド：誰かが発した一言（ニャーなど）を輪になった参加者が，同じ一言を順に5割り増しの声で出していきます。はじめに大きな声を出すとたいへん！簡単そうで，結構ハード！

4人1グループとなり，童話などのストーリを参考に小さな芝居を作り上げる。作戦タイムはたったの8分。どんな芸術が生まれるか？

　 　

なんと，８分で立派なお芝居（喜劇？）ができました。笑いがいっぱい！

その後，各グループで自らのお芝居の中から名場面（名ポーズ）を３つ選びます。

今度は台詞も動きもなしです。再度ステージでお披露目です。

もう，全員立派な役者！

さらにグループで相談して，1つのシーンを選びます。さっきより，強く訴えかける何かが！

動きも台詞もないのに，なんと観客席から笑いも！！

　 　

うどん？ラーメン？どっちが食べたい？

心の中で念じたあとで，黙ってグループを作ります。その後いっせいに“うどん！”“ラーメン！”

と叫びます。さて，その結果は？だんだん，みんなの心が通じるようになってきました。

そしてついに、饅頭？ケーキ？どっちが食べたい？では、

ついにみんなの心が通じたのか、なんと！！１２人中１０人がケーキと叫びました。

　　　

　　　　　　　©©ケーキ©©

みんなで輪になって，“ワン”，“ニャン”など，自分の鳴き声を決めます。そして隣の人の鳴き声を覚えます。その後，眼をつぶってばらばらになります。

　　　　　　　

眼をつぶったまま，元の輪になるよう仲間を探します。元の輪ができるかな？できた！

目を閉じていても、耳で仲間を見つけることができました。

午後一番は中村久子さんとヘレン・ケラーのビデオを見て、人の可能性について考えました。目が見えなくても耳が聞こえなくても障害に感謝し、生きる意味を見つけた偉大な二人の生き方のドキュメントを見て、自分の可能性が見えてきたような？それでも中村さんにはかなわないかな？

ヨガでリラックス中。柔軟体操もしながらこれから作る演劇にそなえてウォーミングアップ！！

　　

一言物語を作ろう！！４人一組になって前の人が即興で考えたワンフレーズの物語に続けて順番に一言ずつ物語を展開してゆく。王様の主人公やお菓子の家の恋物語、そしてお宝探しの大冒険！！スリリングな展開の物語が斬新な発想で作られ、予想できないエンディングが待ち受けていた。

　 　

　　

気持ちを込めて、戦国武将の台詞を腹の底から大きな声で語ってみよう！源平合戦で、ボロボロの兵士達の前で負け戦とわかっていながらも源氏の武将が兵士を奮い立たせるために語った台詞の練習。

プロの丹下さんの迫力に驚きながらも、みんな負けず劣らず気持ちをぶつけて叫びました。

「天竺・震旦にも日本我が朝にも、並びなき名将勇士といえども運命つきぬれば力およばず。されども名こそおしけれ　…」

　　　

夜はみんなで特技を披露し合った！たみおはギター、ふわっちはジャグリング、さおりんはバイオリン、ニャンさんはアカペラ、そして最後はみんなで「となりのトトロ」を熱唱しました。楽しかった♪

　　

２日目の最後を締めくくるにふさわしい最後のイベントは「天女座」のコンサート。

三重県熊野市にある大自然の映像と音楽で癒しを与えてくれました。また、「都会」や「チョコレートケーキ」等、即興でお題に沿った音楽を演奏してくれて、とても楽しかったです。

　　

9月12日 リトリート合宿最終目

まずはリラックス・呼吸法

1人が好きなポーズを作って，身体の輪の中にもう一人の身体を入れる

自由なポーズを一人ずつ順に加えて，ひとつのオブジェに！

3段ムーブメント：まずは一人が一歩前に，何か一声出して・みんなでそれをまねるだけ。でも一体感が生まれます。

まずはお題を決めます。魚？花？・・・一人がポーズを決めて順にまわします。鯛＋ポーズ⇒いわし＋ポーズ⇒・・・単純なゲームです。こんなの演劇の練習？でも，頭と身体を使います。

新はないちもんめ：『ココちゃんが欲しい！』『やくざで欲しい！』とられた人は『やくざ』になります。

やっと台本配布

　　

ジャック：四角い舞台の周りや対角線を歩く。誰かと出合ったら，叫ぶ，倒れる，泣く，笑う，いずれかを瞬時に決めて演じる。そして逆向きに歩く。単純だけど難しい。

6分かけて，自ら決めたポーズから『溶けてゆく』。ピアノの即興演奏付。みんなのポーズに合わせての伴奏。伴奏に合わせてポーズが変化。演技と音楽のスパイラルで新たな宇宙が生まれてゆく。

　　9月26日　　本番前日　　　　　　　　　　　　　

　リトリート合宿から約2週間が過ぎ、再び10人が集まりました。約2週間メーリングリストなどで連絡を取り合い、各個人が下準備を整え、再会しました。

本番は明日！時間は限られているので、すぐに練習に取り掛かりました。ローム記念館のホールで練習する時間は短いので、みんな集中して練習しました。

　　　　　　

　　　9月27日　　そして・・・ついに本番当日！！　

ついに本番当日！午前中は最初から最後までリハーサルを行い、お昼休みは本番に備えて各自台本の最終チェック。だんだん緊張してきた・・・。

本番直前はみんなで円になり、気持ちを一つにしました。

約2週間前に初めて出会った仲間と舞台に立ちます。本番見に来れなかった方はこのホームページで楽しんでください。

『The Story from Ten』

はじめて出会った10人が3日間で紡いだ物語(ストーリー)

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

探しものは、なんですか？