能プロジェクト〜小学生のための能楽入門プログラムの開発と研究                                                      
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プロジェクト

報告



能プロが目指したもの

活動報告

活動の検証

能プロが生み出した価値とは


画像&映像

春学期

秋学期


メンバー紹介

杉田 紫野

中谷 裕美

二階堂 高志

稲葉 巧

吉田 蘭

瀬戸 慎之助

大元 寧子

高崎 扶美子



山田 和人(科目担当者)

弘田 一恵(元能プロTA)


協力者


リンク

会議(正規授業、正規授業外)





春学期                       秋学期へ



議事録

議事録とは、講義や会議があった際に、どのようなことが議題となったのか、またその結果どのようになったのか等を、誰からも見やすいように客観的に表した文書である。その講義・会議に欠席した人の補助資料になり、また、各講義・会議の内容を的確に把握することができる。

 能プロの議事録では、議事録の書式を固定し、その講義・会議の『日時』、『記録者氏名』、『議題』、『参加者』 、そして『内容及び決定事項』等を記入するというルールを決めた。 また、メンバーは各議事録を順番に整理しておき、各講義・会議には必ず持参することが義務付けられていた。これは、全員が同じ情報を共有するためには非常に効果的であり、プロジェクトの全体的な流れが把握しやすくなった。

 
議事録の完成までの過程であるが、春学期当初は、担当者が記入した議事録をリーダーと科目担当者、TA(Teaching Assistant:科目担当者の補助をする大学院生)にメールで送り、加筆・修正を行った後に能プロ専用のパソコンメーリングリスト(PCML)に流して完成、という方式を取っていた。その後、メンバー内でも加筆・修正を加える必要があるということで、担当者が記入した議事録をまずメーリングリストで送り、メンバーは修正する箇所がある場合のみ訂正部分をメーリングリストで流し、その後担当者が作業を施して完成、という形に変わった。
春学期の反省から、秋学期の情報共有システムをより良くすることを検討した結果、web上にある学内の掲示板(e−class)を利用するのが最適であると判断した。形式としては、まず担当者がその回の議事録をアップロードし、それに対し、メンバー全員が確認するという形になった。メンバーは、修正がある場合、修正後の議事録を再度アップロードし、修正がない場合でも、その議事録の確認完了を書き込みによって記録に残し、全員の意見を取り入れた上で最後に担当者が完成版議事録をアップロードして訂正作業終了になる。この方式を取ることにより、科目担当者、TAの助言なしで議事録を完成させることができるようになった。


なお、当HP上の議事録は、プライバシー保護のため参加者の名前は匿名とし、都合上不適格な内容は、削除及び修正を加えている。

 


2006年4月14日

主な内容
・はじめに(科目担当者からのプロジェクト運営についての話)
・自己紹介
・予算管理・これからの予定などの諸連絡

 

2006年4月21日

主な内容
・ブレスト(小学生にどんなことができるのか)
・今後の授業展開の説明

 

2006年4月28日

主な内容
・新島襄をテーマにしたDVDの鑑賞
・ゴールデンウィーク中にどのようにして能の知識を詰め込むるか

 

2006年5月12日

主な内容

・5月14日の能公演手伝いの打ち合わせ、連絡事項等
・プロジェクトの今後の方針と連絡事項、年間スケジュール決定について

 

2006年5月19日

主な内容
・.年間目標とコンセプト決め
・小学生と接する際のスタンス
・第一回目のWSの企画案を各自プレゼン

 

2006年5月26日

主な内容 
・企画の落としこみ(7月WSを中心に、年間スケジュールも頭に入れて話し合う)
・5月27日〜6月2日のスケジュール確認

 

2006年6月2日

主な内容
・小学校の先生方と初顔合わせ
・校舎内下見
・第一次企画書プレゼンとそれについての質疑

 

2006年6月7日

主な内容
・小学校での企画プレゼンを終えて反省
・小学校の先生方が期待すること・企画練り直しの上での課題
・事前学習について練り直し

 

2006年6月8日

主な内容
・ワークショップの事前学習のあり方(企画書案をたたき台に話し合い)
・小学校の先生方の能に対する先入観を取り除くために
(先生方への事前学習を検討)

 

2006年6月9日

主な内容
・各自企画書練り直し案の説明、検討
・各役職の仕事についてタスク表を作成
・諸連絡

 

2006年6月15日

主な内容
・WS企画書関連
・WS実施に向けてしなければならないこと(タスク表の作成含む)
・対外的なこと(授業参観、能楽師さんとの交渉等)
・リーダーの変更

 

2006年6月16日

主な内容
・観世流能楽師aと企画書についての質問と相談

 

2006年6月23日

主な内容
・第1回目WSの企画内容の落とし込み
・組織運営について見直し

2006年6月27日

主な内容
〔能楽講座〕
・企画についてのアドバイス
・小学生に能に親しんでもらう方法
・演目について

 

2006年6月30日

主な内容
・WS当日の体験ブースの謡曲決め
・WSでの発表会形式決め
・WS各ブースの形式・場所決め
・WSでの必要資源、人材の洗い出し

 

2006年7月3日

主な内容
・謡曲のパート選択
・体験ブースの具体的進行決め
・装束の貸し出しについての話し合い

 

2006年7月7日

主な内容
・各ブースの企画の説明
・広報の企画案の発表
・小学校への連絡事項

 

2006年7月14日

主な内容
企画書の検討
15日以降のスケジュール調整




 

 

中間報告会のレジュメ(2006年7月15日)

  

           



秋学期                 春学期へ


議事録

 

2006年8月28日  ※夏合宿1日目

主な内容
・第2回WS企画 プレゼン大会

 

2006年8月29日  ※夏合宿2日目

主な内容
・第2回目WSの企画内容について話し合い
・Webについての話し合い

 

2006年9月12日

主な内容
・秋WS企画について、合宿での企画会議をもとに詳しく話し合う
  (WSのテーマ、WSでの「能の魅力」の伝え方などについて)
・今後の課題

 

2006年10月6日

主な内容
・秋学期のスケジュール
・春学期WSの総括

 

 

2006年10月13日

主な内容
・春学期の総括

 

 

2006年10月20日

主な内容
・情報共有について(mixiとe-classの使い分け)
・7月のワークショップの総括と今後の課題について

 

 

2006年10月27日

主な内容
・本プロジェクトの特色とは何かを模索

 

2006年10月31日

主な内容
・総括に基づいたサイトツリーの作成
(項目について話し合い)
・企画内容の見直し・詰め

 

 

2006年11月10日

主な内容
・昼休み会議の報告
・I先生の講演会の報告
・企画について(感情表現から象徴的表現への変更)

 

2006年11月14日

主な内容
・WSの位置づけ
・WSの具体的な企画内容(体験以外の要素・展示の必要性)

 

 

2006年11月17日

主な内容
・第2回目WS企画内容の落とし込み

 

2006年11月24日

主な内容
・観世流能楽師aを交えて、具体的な企画について話し合う

 

2006年11月30日

主な内容
・第2回WS企画内容のプレゼン
・アリーナの下見

 

2006年12月1日

主な内容
・11月30日の小学校に対するプレゼン報告に基づいた企画内容の詰め
・Web作成について

 

2006年12月8日

主な内容
・第2回目WSの「観察体験」の内容の詰め

 

2006年12月15日

主な内容
・撮影協力者の手配と謝礼について
・プログラムの詰め
・タスク表についての説明

 

2006年12月22日

主な内容
・WS当日の役割・準備物・タイムテーブル等について
・開会式・閉会式のプラグラム内容について
・冬休み中のタスクについて

 

2007年1月12日

主な内容
・第2回WS保護者アンケートの確認
・Web素材の表記統一について

 

2007年1月19日

主な内容
・ウェブタスクの進行確認
・1月28日(日)振り返り会の連絡

 

 




最終報告会のレジュメ(2007年1月23日)














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