食文化チーム お酒コンテンツ担当の濱本です。

11月17日(金)に取材を、22日(水)に写真撮影を佐々木酒造さんに行ってきました。

取材内容
・伏見の酒屋との違い

…佐々木酒造 主力商品は、量は少ないが、付加価値が高いもの。グレードの高いもの。


・上京区のお酒とは?

…もともと、室町時代は洛中。中心地であった。明治26年には、131件もあったが、どんどん縮小。(土地を別の事に利用したり、売却したり)今では、佐々木酒造1軒になってしまった。


・酒造で、ずっと残しているもの

…良く言えば、蔵、昔のそのままで。


・酒造で、最近失われたもの

…これはない。逆に、いいものを作る技術は格段にアップした。
技術の進歩で酵母の開発。全て数値であらわせる様になったので良い酒ができた時の再現+αができる様になった。米も同様。


・名水について

…秀吉の時代から、「銀名水・金名水」を使用。(井戸がありました)


・佐々木酒造のお酒の特徴

…最近流行の、淡麗辛口ではない。水みたいなお酒ではない。
米本来のうまみを活かして、お酒本来の味わいを。


撮影内容
・外観
・製造現場