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サイエンスフェスタ会場
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「F1を作ろう!
(2009 JSAE 学生フォーミュラー大会出場を目指して)」
<京田辺校地開講科目>
科目担当者:中村 成男 先生
科目代表者:藤井 透 先生(理工学部)
2009年10月30日から12月20日のうち、3週間に亘り東京上野にある国立科学博物館において「発見!体験!先端研究!@上野の山シリーズ 大学サイエンスフェスタ」が開催されました。STAGE1からSTAGE3まで期間を三つに分け、秋田大学、静岡大学、北海道大学など全10大学がそれぞれの大学で取り組む先端技術の紹介が行われました。本学からはSTAGE3の期間(12月11日~12月20日)にレスキューロボット、人造義手の技術などとともにプロジェクト科目「F1を作ろう!」の2009年度モデルが出展されました。会場は小さい子どもさん連れ(特に男の子!)のご家族で賑わい、説明にあたった「F1」メンバーもドライバー席に子どもさんを座らせたり、親御さんに説明したりと開催中は毎日忙しく対応されたようです。以下、昨年のリーダー理工学部3回生の湯浅拓也さんからの報告です。
参照URL: http://www.doshisha.ac.jp/news_contents/attached/1211-20festa.pdf
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はじめまして、プロジェクト科目「F1をつくろう!」の
プロジェクトリーダーをやっていました工学部3回生 湯浅拓也といいます。
私たちのプロジェクトでは、1台の自動車を企画、開発、設計、製作、走行テストな
どのプロセスを経て製作し、全日本学生フォーミュラ大会に参加しています。
今回は、広報活動として東京でサイエンスフェスタというイベントに出展いたしました。
これは大学などの研究機関が実施する最先端の研究をわかりやすく一般の方々に紹介する企画展示のイベントです。
この活動に理工学部の取り組み・そしてプロジェクト科目として参加させていただきました。
展示会場には小学生を始め、親子連れなどの方々が来てくださり、展示内容を熱心に見学をして下さいました。
僕は展示の説明係として今回参加しましたが、大学以外の一般の場での説明はとても大変でした。
普段の活動では、先生方にプレゼンするという場面は多くあります。しかし、
広く一般の人(小中学生など)に説明するのは非常に難しく、表現の方法を考えたり、
特に小さい子供達には口調を変化させたりなど、普段の大学のプレゼンではできないようなよい経験となりました。
こうした機会を通じて、小中学生がモノづくりの面白さなどを知って、
いろいろなことに興味を持ってもらえればと思います。
今回は、このような機会を与えて下さりありがとうございました。
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