量から質への「京都型ニューツーリズム」からのおしらせ
by 管理者

亀岡祭(10/23・24)保津川をイメージしたライトアップ
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量から質への「京都型ニューツーリズム」の開発と流通
科目担当:青柳 良明(京都府)
科目代表:伊達 立晶(文学部)からのお知らせです。
プロジェクト科目、<量から質への「京都型ニューツーリズム」の開発と流通>において企画中の、京都府綴喜郡井手町を中心としたモニターツアーの提案が、国土交通省のニューツーリズム創出・流通促進事業」実証事業の採択を受けました。
旅行企画としての商品化は旅行会社がしますが、ベースの企画はプロジェクト科目の受講生が提案しているものです。
4月から本科目受講生が京都府観光部、京都府綴喜郡井手町、旅行会社とともに、住民との交流や体験をメインとした地域密着の滞在型観光「ニューツーリズム」の開発にとり組む活動が、京都新聞(2007年10月20日夕刊)に紹介されています。
さらにもうひとつ、受講生から亀岡町でのとり組みのお知らせがありました。
10月23,24日に行われた亀岡祭で、亀山城前の公園に保津川をイメージした竹灯路を作り、ライトアップを企画。訪れた人々には竹灯路の幻想的な雰囲気を楽しんで頂きました。竹灯は市内の小学生数百人に竹の灯籠の紙に絵を描いてもらい作成したものです。また、亀岡駅には巨大スクリーンを設置し、亀岡市民の笑顔を撮影した映像を流して祭りを盛り上げました。
この亀岡祭を広く知っていただくための取り組みは、亀岡市役所の方、Leafの編集者の方のご協力のもと、情報誌「Leaf」に“亀岡祭着物デートプラン”として掲載されたほか、京都新聞電子版(10月22日)でも紹介されています。
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