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履歴、研究分野の関心、講義に関して、学生に一言
 
Seminar
フェルドマン・ゼミ
 
 2004年の春学期 からは大学院生のゼミ、そして2005年の秋学期から は、加えて学部のゼミも始まりました。各ゼミで扱うテーマは異なりますが、共通しているのは、現代日本政治に関わるいろいろな事柄についてディスカッショ ンを行うということです。現在、日本は憲法改正や国際貢献などについて大きな転換期にあります。このゼミではこういった変化の渦中にある日本政治を理解で きるようになるために、日本政治の現場で起きている様々な現象についての基本文献(論文、新聞記事など)を読み、現代日本の政治過程を把握していきます。 実際に取り上げる内容としては、政治参加、投票行動、選挙制度改革、政党編成、利益団体、NGO、マス・メディア、現代日本政治の現状といったことを考え ていますが、学生諸君の希望も取り入れていきます。
 また、このゼミでは単に知識を学ぶだけではなく、 学生諸君が自分の言葉で意見を語る技術も磨いていって欲しいと思います。ゼミの主役はあくまでも学生諸君ですから、活発なディスカッションを期待したい し、それがゼミ参加の条件でもあります。
 それから政治の現状について学ぶにあたっては文献 だけでは不十分と考えるので、政治家や官僚、あるいは政治を専門とするジャーナリストなどを招いて話を聞いたり、ディスカッションを行ったりする機会も設 けます。また、政治の現場を知るために、永田町や霞ヶ関、新聞社などを回るゼミ研修も行います。
 
 2005 年の学部ゼミメンバー(最左の写真時計回りに) : 山田亜紀、山田諒、柴田泰治、宮嶋梓帆。 

 2005年9月19日、大学院生兼TA岩崎剛生君(最左の写真右側) が大和日英基金によって、イギリスのヨーク大学で勉強するためのお別れ会がありました。真ん中の写真は左から、宮嶋梓帆さん、岩崎剛生君、三浦哲司くん (大学院生兼TA)、岩波薫さん (大阪大学大学院)。
 2005年10月7日、京都府議会議員のさがわ公也氏をお迎えして、日本の地方政治、国内問題、国際問題、選挙運動における候補者の活動など多岐にわたる お話をうかがいました。研究室でだけではなく、夕食をご一緒しながら長い時間活発なお話ができました。
 2006年12月15日、東京で生まれ12年間日本で過ごし、その後イスラエルへ移住されたジョシュ・シュルマン氏をお迎えして、外国人から見た日本社会、日 本人の行動、若者の特徴などについてディスカッションしました。その後は京都市内を観光し、忘年会にも参加していただきました。ご一緒しながら長い時間活発なお話ができました。
 2007年5月11日、参議院議員松井孝治事務所秘書である木元俊大氏とゼミ生で意見交換を行った。4月に行われた統一地方選挙の総括や、7月に控えた参議院選挙の争点や特徴、議員の選挙戦略などについて活発な意見交換が行われた。
 2007年春、左はゼミ生の写真撮影(左から、エフラット・スタムラーさん、姜有美さん、加藤里奈さん、山田亜紀さん)。右は熱心に話に聞き入る里奈さん
 2007年11月21日、中央政策研究所主任研究員の佐竹茂氏講師に、元民主党代表・岡田克也氏の政策秘書時代の話や仕事の内容、民主党の裏などについてお話しいただき、現在の政党政治と将来の日本についてゼミ生と意見交換を行った。
 2008年1月16日、広島大学原爆放射線医科学研究所・国際放射線情報センター川野徳幸氏を迎え、政治と言語の関わりを中心に、政治家の話しぶり、失言などについてお話いただいた。また、専門分野である広島やカザフスタンでの原爆被害の研究についてもレクチャーしていただき、ゼミ生は視野を広めることができた。
 2008年10月17日、スウェーデンのルンド大学・東と東南アジア研究センターのピア・モーベルグ(Pia Moberg)氏をお迎えして、日本文化におけるリーダーシップ特に松下政経塾と日本の政治リーダーシップなどについて話をし、学生と様々な意見交換を行った。
 2008年11月21日、参議院議員山本一太の政策担当秘書の矢野督氏をお招きし「永田町の舞台裏:政治とジャーナリズム」というテ ーマでお話いただいた。政策担当秘書の仕事内容、永田町の舞台裏における政治家同士や政治家と官僚の関係についてなど貴重なお話を聞くことができた。
 2011年11月9日、政策学部2・3年生合同ゼミにおいてゲスト・スピーカーとして、ジャパンタイムズ編集局報道部次長のエリック・ジョンストン(Eric Johnston)氏を招待した。ジョンストン氏の著書「3.11大震災・福島原発を海外メディアはどう報じたか」を基にディスカッションを行った。中では、新華社通信・タス通信などの通信社別に日本支局の現状、また各国の通信社が東日本大震災の際に取った対応などを確認した。その後、国内外のメディアの問題点を明らかにし、どうすればその問題点を改善できるかというテーマに移ると、白熱する部分も見られた。
 2011年11月16日、学部2・3生年生合同ゼミに、ゲストスピーカーとして毎日新聞金沢支局記者の宮嶋梓帆さんを迎え、記者の仕事内容などについてお話いただいた。授業中には、宮嶋さんが準備された普段では見ることのできない報道資料をみせていただいたり、記者のやりがいなどをお聞きした。また、宮嶋さんは当ゼミのOGであり、学生とも年齢が近いこともあり雑談を交え賑やかな時間をすごした。
 2011年12月14日、学部2・3年生合同ゼミにおいて、大阪大学大学院法学研究科教授の河田潤一氏を特別講師としてお招きした。河田氏はアメリカの民衆の政治参加について研究されており、今回の授業はIAF(産業地域事業団)についての論文や、河田氏が翻訳したシータ・スコッチポル著「失われた民主主義」を基に行われた。最初に、論文についての補足とアメリカの市民団体の歴史について、資料を交えながらお話いただいた。その後、今回の論文や資料について、学生が疑問に思ったことや意見を積極的に発表し、議論が盛り上がる場面も見られた。
 2011年12月21日、2・3年生合同ゼミにおいて、Sueddeutsche Zeitung(南ドイツ新聞)東京支局長のクリストフ・ナイドハート(Christoph Neidhart)氏をお招きし、大学院生2人を含む合計14名でディスカッションを行った。ディスカッションでは、ナイドハート氏が持参した日本・ドイツ・スイスの各国の新聞を実際に見ながら、それぞれの新聞の紙面の作り方、また記事の編集方法の違いなどについてナイドハート氏から丁寧な説明をいただいた。その後、各ゼミ生からも新聞に対する印象など意見が出され、有意義な時間をすごす事ができた。

 2014年6月20日、立正大学心理学部教授の川名好裕氏ゼミ生と非形式的な形で自分の研究から見た昨今の若者における男女間のコミュニケーション過程や外見的魅力などについて話し、異性に求める魅力について男性と女性には明確な違いがあり、男性が女性を性の対象としている限り性差別は続くであろうと意見交換をした。

 2017年12月8日、構想日本ディレクターの伊藤伸氏をゲストスピーカーとしてお迎えし、「永田町と霞ヶ関の関係について」というテーマについてお話いただき、現在の政党政治と政治のあり方についてゼミ生と意見交換を行った。真ん中の写真は左から、伊藤伸氏、西山加奈子さん、山元麻記子さん、高橋大樹くん (大学院生)、浦壁隆太くん。

 2019年2月1日、大阪市立大学の野恵亮教授をお迎えして、「法律ができるまで−我が国における立法過程をめぐる現状と課題−」というテーマでお話をいただいた。日本で作られる法律には内閣提出法案と議員立法がある。立法は、立法府に所属する議員の役目のはずだが、現実的には、閣法(内閣提出法案)が大半を占め、議員立法はわずかとなっている。こうした状況において、野教授は議員立法に着目して研究をされている。お話の中では、日本における議員立法をめぐる状況と閣法のプロセスについてや、先生が現在研究していらっしゃる、「海岸漂着物処理推進法」についてのお話もいただいた。後半は、議員にとって立法はどのように考えられているのかなど様々な質問が上がり、活発な議論が生まれ、とても有意義なゼミであった。

 2019年5月31日、「恋愛の俗説は8割ホント。 心理学から“男と女の真理”を探る」の著者でありフェルドマン先生の御旧友である川名好裕氏に、演習と政治行動学の時間にご講義いただいた。川名氏の出演番組や掲載雑誌の抜粋などを用いて、対人コミュニケーション能力と心理というテーマでお話しいただいた。電車の席で橋が人気なわけ、鴨川で腰掛けるカップルの座る位置…など、身近な出来事と講義テーマをうまくわかりやすく結びつけたお話は、疑問と解決、そして納得の繰り返しであったため沢山の学びと発見があった。演習の時間には主に著書の内容についての質疑応答形式でディスカッションを行なった。恋愛における俗説、その全てに客観的な理由があり納得させられるものばかりでとても興味深かった。

 
ゼミの研修 2005年
 2005年10月31日から11月3日まで、東京で日本の政治に関する研修を行いました。 そこにはまず、永田町(国会議事堂、議員会館、自民党本部、首相官邸、国会 図書館など)および霞ヶ関(各官庁)の見学、国会議員、政府官僚、新聞記者 などと面会して、彼らの仕事ぶりや現代社会、日本や世界に対する考え方と信 念、などについての話し合いを行いました。今回の研修においては国会図書館 の総務部総務課課長補佐の方による案内をいただき、さらに参議院の常任委員 会専門員の方の解説もうかがい、加えて、イスラエル大使館の外交官とも話ができ、靖国神社にも行って、日本の歴史と平和の重要性について学びました。 以下に主な写真を紹介します。
 今回の訪問先で最も重要なことは国会議事堂見学、および国会 (衆議院)傍聴 (左の写真は参議院)、衆議院議員会館、国会図書館。
 左写真の後列右は北神圭朗氏(衆議院議員、民主党)同後列左は泉ケンタ氏 (衆議院議員、民主党)ともに昼食後:中写真後列右は榛葉賀津也氏(参議院 議員、民主党)氏のオフィス内で:右写真左から三人目は中山泰秀氏 (衆議 院議員、自民党)氏のオフィス内で。
 左写真の右から二人目は山井和則氏 (衆議院議員、民主党)氏のオフィス内 で;中写真左から三人目は木俣佳丈氏 (参議院議員、民主党)氏のオフィス内 で;右写真左から三番目は佐藤ゆかり氏 (衆議院議員、自民党)氏のオフィス 内で。
 左写真は自民党本部4階、プレスクラブ前での自民党記者会見、左端は共同通 信社の石井達也キャップ;中写真は自民党本部の記者クラブから見た国会の景 色;右写真は首相官邸で首相や内閣官房長官の記者会見が行われる場所、左端 は共同通信社の鈴木キャップ。
 左写真は朝日新聞東京本社、左から三人目は持田周三政治部長、右端はフィナ ンシャル・ジャパン福場ひとみ氏; 中写真はイスラエル大使館、右から三人目は駐日イスラエル大使エリ・コーエ ン氏、左から二人目は広報担当補佐官樋口義彦氏;右写真は打ち上げパーテ ィ:左から宮嶋さん、山田諒くん、福場ひとみ氏、谷口裕氏(参議院議員木俣 氏の政策秘書)、共同通信社論説副委員長西川孝純氏、右から山田亜紀さん、 柴田くん、構想日本政治スタッフ伊藤伸氏、東京大学大学院福島啓之氏、早稲田大学政治経済学部片山貴順氏。
 上の写真は参議院予算委員会室にて、左写真の左から三人目は参議院経済産業委員会専門員世木義之氏、中写真は宮嶋さんが総理大臣席に座り、右写真山田 諒くんがマイクテスト中。。。
 上の写真は靖国神社にて、左の写真が山田亜紀さん、中写真は絵馬の前にて、右写真は靖国神社遊就館の玄関ホール内零式艦上戦闘機52型脇
 ソニービルでは最近のいろいろな技術を見学して楽しんだ。
ゼミの研修 2006年
 2006年11月6日〜7日まで、東京で日本の政治およびジャーナリズムに関する研修を行いました。まず、毎日新聞本社を見学し、レクチャーを受けました。続 いて、民主党シンクタンク「プラトン」を訪れ、その役割などについて意見交 換をしました。また、外務省記者クラブを見学し、事務次官の記者会見の場に も出席し、記者達の仕事ぶりについても話しを伺いました。その夜は国会議員 秘書や会社社長、大学教員、新聞記者などを交えて交流会を開きました。翌日 は議員会館を訪問し、参議院議員との面会や内閣委員会の傍聴、衆議院議員に よるレクチャーを受けました。さらに、国会議事堂の見学や衆議院本会議およ び委員会も傍聴しました。その夜は目白大学学生との交流会に参加しました。 以下に主な写真を紹介します。
 左写真は毎日新聞社本社にて、左から姜有美さん、加藤里奈さん、山田諒く ん、横道匡綱くん、与良正男論説委員、OF、鈴木有くん、宮嶋梓帆さん。中写 真は民主党シンクタンク「PLATON」にて、写真左は公共政策プラットフォーム (プラトン)政策マーケティング室の坂田顕一氏。右写真は外務省記者クラブ にて、写真中央は共同通信社霞クラブのキャップ、久江雅彦氏。
 左写真は国会議事堂にて、写真奥は衆議院議員寺田稔氏のレクチャー風景。右 隣は佐野良伸氏。右写真はレクチャー後の記念撮影。
 参議院議員会館にて。左写真中央は参議院議員の松井孝治氏。中写真後列中央 は参議院議員の榛葉賀津也氏。右写真中央は衆議院議員の中山泰秀氏のオフィ ス内で。
 
2006年2月13日、『政治心理学』出版記念パーティー(京都市内の「がんこ」にて)
真山達志先生からちょっと一言いただく 佐川公也先生と山谷清志先生・・・
左写真は花束を渡す梓帆さん。真ん中の写真は『政治心理学』を手に取る小宮山奈央さん。右の写真は、上段左から田引さん、ポール・スコットさん、ミネルヴァ書房杉田社長、OF、真山先生、久保先生、岩波さん、小宮山さん。中段左から佐川先生、風間先生、川井先生。下段左から、三浦くん、梓帆さん、諒くん、岩崎くん最後に、山谷先生
 
 
2006年7月7日研究室にてゼミ生とDan German & Klaus Wasmund
 2006年7月12日、福岡で開催された国際政治学会にてゼミメンバーとアサコさん  2006年7月11日、福岡市内のレストランにて亜紀と梓帆と共に
ゼミの研修 2007年
 2007年10月15日〜16日まで、毎年恒例の永田町研修を行いました。まず、読売新聞本社を見学し、レクチャーを受けました。続いて、参議院予算委員会を傍聴し、議員会館を訪れ、多くの議員からレクチャーを受け、意見交換を行いました。その夜は国会議員、国会議員秘書や会社員、大学教員などを交えて交流会を開きました。翌日は再び議員会館を訪問し、衆・参両議院議員との面会や首相官邸、自民党本部などを見学しました。その夜は武蔵野大学の学生との交流会に参加しました。 以下に主な写真を紹介します。

 左写真は読売新聞東京本社にて、論説副委員長の上村武志氏のレクチャーに聞き入る学生達。中写真、右は榛葉賀津也氏 (参議院議員、民主党)。左は熱心にメモを取る学生達。右写真、レクチャーを行う松井孝治氏 (参議院議員、民主党)。

 左写真、木俣佳丈氏 (参議院議員、民主党)のオフィスにて話を聞く学生達。右写真、ゼミ生との記念撮影。前列左から、横道匡綱くん、佐藤正英くん、花田佳奈さん、渡名喜美和さん、加藤里奈さん、山田諒くん。後列左から、松尾修くん、粟飯原理くん、木俣佳丈氏、鈴木有くん。
 左写真、森本哲生氏 (衆議院議員、民主党) との意見交換。中写真、岩屋毅氏 (衆議院議員、自民党) との談笑。右写真、福島瑞穂氏 (衆議院議員、社民党) との一枚。
 左写真、松浪ケンタ氏 (衆議院議員、自民党) からの説明を受ける。左から鈴木くん、松浪氏、粟飯原くん。中写真、犬塚直史氏 (参議院議員、民主党) のレクチャー風景。右写真、中央は藤末健三氏 (参議院議員、民主党)。左から熱心にメモをとる鈴木くん、渡名喜さん。続いて、藤末氏、粟飯原くん、花田さん。
 左写真、地元京都の北神圭朗氏 (衆議院議員、民主党) の説明を聞くゼミ生。中写真、林久美子氏 (参議院議員、民主党) との意見交換風景。右写真、山本一太氏 (参議院議員、自民党) のレクチャー。
 左写真、官房長官席に立つ鈴木くん。中写真、同じく、官房長官席の花田さん。右写真、首相官邸入り口にて、共同通信社政治部次長兼編集委員の石井達也氏に案内していただく。
 左写真、首相官邸にて記念撮影。最前列左から、横道くん、花田さん、松尾くん、渡名喜さん。中央列左から、鈴木くん、粟飯原くん、山田くん、加藤さん、佐藤くん。後列左から、OF、石井達也氏。中写真、平河記者クラブにて。写真左の共同通信社政治部記者の下江祐成氏に案内していただく。右写真、自民党総裁室にて、自由民主党本部・選挙対策本部の石川昭政から説明を受ける学生達。
 左写真、自民党総裁室にて総裁席に座る粟飯原くん。中写真、歴代首相をバックに、記念撮影。左列手前から、松尾くん、佐藤くん、渡名喜さん、花田さん、OF。右列手前から、山田くん、鈴木くん、粟飯原くん、横道くん、加藤さん。右写真、研修を終え、パーティー後の記念撮影。参加者は松浪ケンタ議員、佐々木孝明議員秘書、(株)テマサトラベル・佐藤淳一氏、荒木義信武蔵野大教授など。
 2008年4月23日、ゼミ演習の学生が長嶋成織物本社さんで課外活動を行った。製造工程の図案描写や糸を紡ぐ方法などを実際に見学しながらご主人から説明を聞き、また製造されている「ながしま帯」の魅力、京都の着物文化について学んだ。左から、渡名喜美和さん、松尾修くん、花田佳奈さん、山田諒くん、横道匡綱くん、鈴木有くん、ダバウ・バタールさん、粟飯原理くん、OF、
ゼミの研修 2010年
 2010年10月26日〜28日、東京へ行き日本の政治及びジャーナリズムについての研修を行いました。初日は参議院見学並びに参議院財政金融委員会を傍聴し、衆議院および参議院の議員会館にてたくさんの国会議員の方々と面会しました。夜にはマスコミ関係者・シンクタンク職員・議員秘書の方々と交流会を開きました。2日目は、首相官邸や霞が関の省庁を訪問の後、共同通信社にて社内見学や日本の政治・国際問題についての講義を受けました。最終日にはシンクタンク「構想日本」にて事業仕分けについての講義、さらにNHKにて社内見学・人事採用や政治事情やジャーナリズムについての説明を受けました。以下に主な写真を紹介します。
議員会館にて国会議員の方々と面会の後に撮った記念写真。上段左が牧野聖修衆議院議員・右が石田芳弘衆議院議員、下段左が荒井聰衆議院議員、右が松井孝治参議院議員。
左写真は参議院を見学した際の写真。右写真は初日夜の交流会時の写真。左後列手前から吉田真理子さん、今井俊太郎くん、真ん中の列手前から日本経団連・21世紀政策研究所主任研究員・佐々木孝明さん、共同通信社・西川孝純さん、諌山史織さん、伊部直人くん、朝日新聞・金子桂一さん、OF、参議院議員政策秘書・谷口裕さん。
首相官邸訪問時。左は朝日新聞社・金子桂一記者に首相官邸を案内される学生、右は首相官邸副官房長官室にて福山哲郎・内閣官房副長官との記念写真(左端が金子さん)。
写真は北澤俊美防衛大臣(右)、鹿野道彦農林水産大臣(中)との記念写真。左写真は憲政記念館にて。憲政記念館では研究員である谷本晴樹さんからのレクチャーを受けた。
共同通信社社内見学での写真。左は実際に海外へ情報を配信している様子を見せてもらっている。右は共同通信社が情報を配信している新聞社の新聞閲覧スペース。
同じく共同通信社内でレクチャーを受ける学生たち。左は石井達也・政治部副部長、中央が西川孝純・特別論説委員、右が渡辺陽介・外信部長。実際の政治や報道に携わる人々からの話に学生たちは引き込まれ、熱心に質問をしていた。

3日目、「構想日本」での写真。西田陽光・パブリシティ担当ディレクター(写真左)中村卓・政策担当ディレクター(写真右)から「構想日本」や「事業仕分け」についてレクチャーを受けた。

NHKを訪問し人事などについての説明を受けた。左写真は政治部の角田裕之介さんから日本の政治についてのレクチャーを受け、社内見学をさせていただいた。右写真は社内見学時にスタジオにて武田アナウンサーとの記念写真。

ゼミの研修 2012年

 2012年10月25日から26日にかけて、東京において日本政治に関する研修を行いました。本研修の目的は、政治の現場に直に触れること、および政治家への質問を通じてインタビューの能力を養うことであった。この目的を達成するために、一日目は国会議事堂、国会議員会館を訪れ、与野党 の議員計3人と一人当たり一時間の懇談会を開き、国会議員の仕事、現状についてお話を伺いました。特に解散総選挙が近い時期での訪問だったこともあり、学生からの質問は選挙関連の話題についてのものが中心となった。各自の率直な意見を聞けたことはよい経験となった。二日目には、読売新聞東京本社の会社見学、霞ヶ関見学を行い、経済産業省キャリア官僚と90分間に渡り、日本の官僚の業務、ならびに政治との関わりについてレクチャーを受けた。レクチャーの中では、日本の民主政治システムにおける官僚の役割について、学生と官僚との間で議論が白熱する場面もあり、貴重な機会となった。この研修を通じて、冒頭に述べた目的はおおむね達成されたものと考えている。

 左写真は国会議事堂前における集合写真。右の写真は、1日目、衆議院議員会館にて、民主党衆議院議員の大西健介氏のオフィス内で。右写真上段左から、今井俊太郎くん、村瀬咲さん、渡部直樹くん、木下健くん、川越智仁くん、増元萌衣さん、金載映くん。下段左から、宮治音羽さん、大西健介議員、OF、上田倫子さん。

 左写真は同じく1日目、自由民主党衆議院議員、河野太郎氏との懇談の様子。政界再編に対する自らのビジョンを具体的に語っておられた姿が印象的でした。中写真は、日本維新の会衆議院議員、松浪健太氏との記念写真。松浪氏がマニフェストとされている、道州制について詳しくお話を伺いました。右写真は、2日目、経済産業省でのレクチャーにおける経済産業省・石油精製備蓄課・課長補佐の浅野大介氏とゼミ生の様子。前半は浅野さんが用意くださったレジュメを説明された後、後半に学生 の質問を受ける形で行われました。

 読売新聞東京本社の会社見学にて:上段左から、金載映くん、川越智仁くん、渡部直樹くん、今井俊太郎くん;下段左から、上田倫子さん、宮治音羽さん、増元萌衣さん、村瀬咲さん。

ゼミの研修 2017年

 2017年2月24日に東京において日本政治・政府官僚に関する研修を行いまし た。特に政治におけるコミュニケーション過程の役割と効果に焦点を当てて官僚、政治家および政治家の政策担当秘書の考え方や立場について懇談を行った。取 材先の中で自由民主党衆議院議員の越智隆雄氏とも現代日本政治におけるテレビインタビュー番組の意味合いと重要性について詳しくお話を伺いました。上の写真には、左から、ゼミ生の西山加奈子さん、早稲田大学政治経済学術院の木下健先生、越智隆雄先生、OF, 構想日本・総括ディレクターの伊藤伸さん、構想日本の田中さん。

ゼミの研修 2019年

 ゼミ生と共に 2019年9月3日、岐阜県八百津町にある杉原千畝記念館を訪れた。この館内にはイスラエルをはじめ多くの海外からの訪問者の記録があった。そこで、館長さんより杉原千畝氏の生い立ちや略歴、功績などを質問を交えながらお話頂いた。1940年、杉原千畝氏は外交官としてリトアニアのカウナスにて日本領事館領事代理を勤めていた頃欧州ではナチの独裁が始まりユダヤ人が迫害される。彼の元へ多くのユダヤ人がビザの発行を求めて押し寄せた。外交官としてのキャリアを保守し正規の手続きが不可能な者に対してビザの発行をしないでおくか、または多くのユダヤ人の命をビザを発行して救うべきかを迫られた杉原氏は、後者で決断をした。杉原氏はこの人道的な決断により多くのユダヤ人を救った。このことで杉原氏は、自らの危険を顧みず、ユダヤ人を守った非ユダヤ人の人々を表す称号である「諸国民の中の正義の人」としてイスラエル政府から賞されている。 その後、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」「内藤記念くすり博物館」をゼミ生と訪問した。

ご卒業おめでとう
 2008年3月21日、同志社大学政策学部の卒業式が栄光館で執り行われました。ゼミからは宮嶋梓帆さん、山田亜紀さん、山田諒くんの3名が卒業し、華やかな羽織袴姿と、凛々しいスーツ姿が卒業の門出に花を添えました。
 2012年度 卒業式・学位授与式を終えたゼミ生。右の写真、左から 今井俊太郎くん、伊部直人くん、諌山史織さん、OF。
  2013年度 卒業式・学位授与式を終えたゼミ生。右の写真、左から川越智仁くん、今村倫子さん、OF、増元萌衣さん、宮治音羽さん。
 2014年度 卒業式・学位授与式を終えたゼミ生。左の写真、左から野尻仁史くん、山口眞由子さん、OF、凌文龍くん。
 2018年度 卒業式・学位授与式を終えた西山加奈子さん(左の写真)。二年生の 森下葉名さんと別所由紀乃さんとともに(右の写真)
 
エスニックレストランシリーズ
 2005年12月16日マクニコルさんと一緒に(イスラエル料理「ファラフェルガーデン」にて)右から、岩崎くん、三浦くん、アサコさん、岩波さん、OF、亜紀さん、梓帆さん、諒くん
 2006年1月13日、ホシェンさんと一緒に(「千都」にて)左から、柴田ん、諒くん、梓帆さん、亜紀さん、岩波さん、ホシェンさん、OF
 2006年8月17日、アサコさんと亜紀さんの送別会(インド料理「タージマハール」にて)右から、岩崎くん、三浦くん、アサコさん、岩波さん、OF、亜紀さん、梓帆さん、諒くん プレゼントを着て喜ぶ亜紀さん
 2006年11月17日衆議院議員中山太郎事務所秘書の岩崎剛生氏との交流会(中華料理店「新ハマムラ」にて)。後列左から加藤里奈さん、エレ・スタムレルくん、鈴木有くん、姜有美さん、山田諒くん、横道匡綱くん。前列左からエフ ラット・スタムレル さん、宮嶋梓帆さん、岩崎剛生さん、志賀祥子さん、OF.
 2006年12月1日、目白大学丸楠恭一教授を囲んで(インドネシア料理「ケルン」にて)。左から姜有美さん、宮嶋梓帆さん、OF、岩波薫さん、鈴木有くん、丸楠恭一氏、横道匡綱くん、山田諒くん。
 2006年12月15日、フェルドマンゼミ忘年会(タイ料理店「Cabbage & Condom」にて)。左写真はカラオケで楽しむみなさん。右から、ジョシュ・シュルマンくん、姜有美さん、OF、志賀祥子さん、岩波薫さん。後列左からエフラット・スタムレル さん、岩崎剛生さん、岩波薫さん、OF、姜有美さん、ジョシュ・シュルマンくん、山田諒くん、前列左からエレズ・スタムレルくん、加藤里奈さん、横道匡綱くん、志賀祥子さん、宮嶋梓帆さん、鈴木有くん。
 2007年1月12日、ジャパンタイムズ大阪支社次長のエリック・ジョンストン氏を囲んで (出町柳「清水家」にて)。後列左から姜有美さん、志賀祥子さん、横道匡綱くん、宮嶋梓帆さん、山田諒くん、エレズ・スタムレルくん、エフラット・スタムレル さん、鈴木有くん。前列左からダバフー・バターさん、加藤里奈さん、エリック・ジョンストン氏、OF 誕生日プレゼントをもらって喜ぶ姜さん

2007年1月26日、武蔵野現代社会学部の荒木義修教授ゼミ生との交流会(木屋町「Qoo」にて)。
 2007年2月27日、ゼミ生主催による僕の誕生会(「Aspirin Age」にて)。左から宮嶋梓帆さん、山田諒くん、岩崎剛生さん、優鋭くん、三浦哲司さん、姜有美さん、OF、横道匡綱くん。誕生日プレゼントをいただきました。
 2007年6月2日、さがわ公也氏の京都府議会議員当選を祝ってしゃぶしゃぶパーティー(『かごの屋』にて)。後列、三浦哲司さん、長牛さん、山田諒くん、横道匡綱くん、鈴木有くん。前列左から、宮嶋梓帆さん、OF、佐川公也先生、太田さん、加藤里奈さん。
 2008年1月16日、川野徳幸先生のレクチャーを終え、懇親会を行った。(「がんこ」三条本店にて)前列左から、山田亜紀さん、宮嶋さん、山田諒くん、岩波薫さん。中列左から、岩崎香奈さん、松尾くん、横道くん、花田さん、加藤さん、渡名喜さん。後列左から、岩崎剛生くん、佐竹茂さん、川野徳幸先生、OF、鈴木くん、佐藤くん。
 2008年2月27日、ゼミ生主催による僕の誕生会(「悠悠亭」にて)。前列左から横道くん、宮嶋さん、OF、山田亜紀さん、花田さん、佐藤くん、岩崎剛生さん。後列左から加藤さん、佐竹さん、渡名喜さん、山田諒くん、鈴木くん、松尾くん、粟飯原くん。今年もすてきな誕生日プレゼントをいただきました。
 2008年5月23日、毎日新聞論説委員の与良正男氏とゼミのメンバー。講演と食事の後。
 2008年12月19日、ソンヤ・ズメーリ(Sonja Zmerli)さんを囲み、忘年会を開いた。前列左から山田亜紀さん、花田さん。二列目左から、鈴木くん、粟飯原くん、横道くん。中央から、OF、佐藤くん、加藤さん。最上列左から、岩崎香奈さん、渡名喜さん、岩波さん、ソンヤさん、山田諒くん、岩崎剛生くん。ソンヤさんも和食を楽しんでいました。
 2009年2月15日において Valentine Day gathering, M.A. graduation & Farewell party before the sabbatical leave.

  2010年12月22日、共同通信社政治部副部長・石井達也氏の講義後の食事会にて。石井氏をを囲むゼミ生、左から吉田真理子さん、諌山史織さん、伊部直人くん、石井氏、OF。

  2012年の東京研修の懇親会/居酒屋にて:左から、佐藤淳一氏、川越智仁くん、川名好裕氏、片山貴順氏、クリストフ・ ナイハード氏、渡部直樹くん、宮治音羽さん、OF、今井俊太郎くん、佐々木孝明氏、増元萌衣さん、西田陽光さん、村瀬咲さん、金載映くん。

  2013年の春学期末の食事会にて:左から、山口眞由子さん、太田萌菜美さん、OF、村瀬咲さん、凌文龍くん、野尻  仁史くん、増元萌衣さん、藤井孝至くん、宮治音羽さん、金載映くん、川越智仁くん。

  2014年の卒業式のあとの食事会にて:左から、山口眞由子さん、三澄直輝くん、OF、野尻仁史くん、凌文龍くん。

2017年2月24日に東京において研修を終えた太田萌菜美さんと一緒。

2018年10月27日大学院の合同ゼミの後、龍谷大学法学部の浜中新吾教授と
イスラエルBeit Berel Collegeの Sigal Ben-Rafael Galanti夫妻、大学院生と一緒に。

2019年2月1日大阪市立大学の野恵亮教授とミネルヴァ書房編集部田引勝二さんと一緒に(がんこ懐石料理店にて)中写真、左から、田引さん、森下葉名さん、西山加奈子さん、OF、別所由紀乃さん、河野有里子さん、野先生。


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