- Ofer Feldman's Home Page -
7. Photos
2014年6月20日、立正大学心理学部教授の川名好裕氏ゼミ生と非形式的な形で自分の研究から見た昨今の若者における男女間のコミュニケーション過程や外見的魅力などについて話し、異性に求める魅力について男性と女性には明確な違いがあり、男性が女性を性の対象としている限り性差別は続くであろうと意見交換をした。
2019年2月1日、大阪市立大学の野恵亮教授をお迎えして、「法律ができるまで−我が国における立法過程をめぐる現状と課題−」というテーマでお話をいただいた。日本で作られる法律には内閣提出法案と議員立法がある。立法は、立法府に所属する議員の役目のはずだが、現実的には、閣法(内閣提出法案)が大半を占め、議員立法はわずかとなっている。こうした状況において、野教授は議員立法に着目して研究をされている。お話の中では、日本における議員立法をめぐる状況と閣法のプロセスについてや、先生が現在研究していらっしゃる、「海岸漂着物処理推進法」についてのお話もいただいた。後半は、議員にとって立法はどのように考えられているのかなど様々な質問が上がり、活発な議論が生まれ、とても有意義なゼミであった。
2019年5月31日、「恋愛の俗説は8割ホント。 心理学から“男と女の真理”を探る」の著者でありフェルドマン先生の御旧友である川名好裕氏に、演習と政治行動学の時間にご講義いただいた。川名氏の出演番組や掲載雑誌の抜粋などを用いて、対人コミュニケーション能力と心理というテーマでお話しいただいた。電車の席で橋が人気なわけ、鴨川で腰掛けるカップルの座る位置…など、身近な出来事と講義テーマをうまくわかりやすく結びつけたお話は、疑問と解決、そして納得の繰り返しであったため沢山の学びと発見があった。演習の時間には主に著書の内容についての質疑応答形式でディスカッションを行なった。恋愛における俗説、その全てに客観的な理由があり納得させられるものばかりでとても興味深かった。
左写真は読売新聞東京本社にて、論説副委員長の上村武志氏のレクチャーに聞き入る学生達。中写真、右は榛葉賀津也氏 (参議院議員、民主党)。左は熱心にメモを取る学生達。右写真、レクチャーを行う松井孝治氏 (参議院議員、民主党)。
3日目、「構想日本」での写真。西田陽光・パブリシティ担当ディレクター(写真左)中村卓・政策担当ディレクター(写真右)から「構想日本」や「事業仕分け」についてレクチャーを受けた。
NHKを訪問し人事などについての説明を受けた。左写真は政治部の角田裕之介さんから日本の政治についてのレクチャーを受け、社内見学をさせていただいた。右写真は社内見学時にスタジオにて武田アナウンサーとの記念写真。
2012年10月25日から26日にかけて、東京において日本政治に関する研修を行いました。本研修の目的は、政治の現場に直に触れること、および政治家への質問を通じてインタビューの能力を養うことであった。この目的を達成するために、一日目は国会議事堂、国会議員会館を訪れ、与野党 の議員計3人と一人当たり一時間の懇談会を開き、国会議員の仕事、現状についてお話を伺いました。特に解散総選挙が近い時期での訪問だったこともあり、学生からの質問は選挙関連の話題についてのものが中心となった。各自の率直な意見を聞けたことはよい経験となった。二日目には、読売新聞東京本社の会社見学、霞ヶ関見学を行い、経済産業省キャリア官僚と90分間に渡り、日本の官僚の業務、ならびに政治との関わりについてレクチャーを受けた。レクチャーの中では、日本の民主政治システムにおける官僚の役割について、学生と官僚との間で議論が白熱する場面もあり、貴重な機会となった。この研修を通じて、冒頭に述べた目的はおおむね達成されたものと考えている。
左写真は国会議事堂前における集合写真。右の写真は、1日目、衆議院議員会館にて、民主党衆議院議員の大西健介氏のオフィス内で。右写真上段左から、今井俊太郎くん、村瀬咲さん、渡部直樹くん、木下健くん、川越智仁くん、増元萌衣さん、金載映くん。下段左から、宮治音羽さん、大西健介議員、OF、上田倫子さん。
左写真は同じく1日目、自由民主党衆議院議員、河野太郎氏との懇談の様子。政界再編に対する自らのビジョンを具体的に語っておられた姿が印象的でした。中写真は、日本維新の会衆議院議員、松浪健太氏との記念写真。松浪氏がマニフェストとされている、道州制について詳しくお話を伺いました。右写真は、2日目、経済産業省でのレクチャーにおける経済産業省・石油精製備蓄課・課長補佐の浅野大介氏とゼミ生の様子。前半は浅野さんが用意くださったレジュメを説明された後、後半に学生 の質問を受ける形で行われました。
読売新聞東京本社の会社見学にて:上段左から、金載映くん、川越智仁くん、渡部直樹くん、今井俊太郎くん;下段左から、上田倫子さん、宮治音羽さん、増元萌衣さん、村瀬咲さん。
2017年2月24日に東京において日本政治・政府官僚に関する研修を行いまし た。特に政治におけるコミュニケーション過程の役割と効果に焦点を当てて官僚、政治家および政治家の政策担当秘書の考え方や立場について懇談を行った。取 材先の中で自由民主党衆議院議員の越智隆雄氏とも現代日本政治におけるテレビインタビュー番組の意味合いと重要性について詳しくお話を伺いました。上の写真には、左から、ゼミ生の西山加奈子さん、早稲田大学政治経済学術院の木下健先生、越智隆雄先生、OF, 構想日本・総括ディレクターの伊藤伸さん、構想日本の田中さん。
ゼミ生と共に 2019年9月3日、岐阜県八百津町にある杉原千畝記念館を訪れた。この館内にはイスラエルをはじめ多くの海外からの訪問者の記録があった。そこで、館長さんより杉原千畝氏の生い立ちや略歴、功績などを質問を交えながらお話頂いた。1940年、杉原千畝氏は外交官としてリトアニアのカウナスにて日本領事館領事代理を勤めていた頃欧州ではナチの独裁が始まりユダヤ人が迫害される。彼の元へ多くのユダヤ人がビザの発行を求めて押し寄せた。外交官としてのキャリアを保守し正規の手続きが不可能な者に対してビザの発行をしないでおくか、または多くのユダヤ人の命をビザを発行して救うべきかを迫られた杉原氏は、後者で決断をした。杉原氏はこの人道的な決断により多くのユダヤ人を救った。このことで杉原氏は、自らの危険を顧みず、ユダヤ人を守った非ユダヤ人の人々を表す称号である「諸国民の中の正義の人」としてイスラエル政府から賞されている。 その後、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」「内藤記念くすり博物館」をゼミ生と訪問した。
2010年12月22日、共同通信社政治部副部長・石井達也氏の講義後の食事会にて。石井氏をを囲むゼミ生、左から吉田真理子さん、諌山史織さん、伊部直人くん、石井氏、OF。
2012年の東京研修の懇親会/居酒屋にて:左から、佐藤淳一氏、川越智仁くん、川名好裕氏、片山貴順氏、クリストフ・ ナイハード氏、渡部直樹くん、宮治音羽さん、OF、今井俊太郎くん、佐々木孝明氏、増元萌衣さん、西田陽光さん、村瀬咲さん、金載映くん。
2013年の春学期末の食事会にて:左から、山口眞由子さん、太田萌菜美さん、OF、村瀬咲さん、凌文龍くん、野尻 仁史くん、増元萌衣さん、藤井孝至くん、宮治音羽さん、金載映くん、川越智仁くん。
2014年の卒業式のあとの食事会にて:左から、山口眞由子さん、三澄直輝くん、OF、野尻仁史くん、凌文龍くん。
2017年2月24日に東京において研修を終えた太田萌菜美さんと一緒。
2018年10月27日大学院の合同ゼミの後、龍谷大学法学部の浜中新吾教授とイスラエルBeit Berel Collegeの Sigal Ben-Rafael Galanti夫妻、大学院生と一緒に。
2019年2月1日大阪市立大学の野恵亮教授とミネルヴァ書房編集部田引勝二さんと一緒に(がんこ懐石料理店にて)中写真、左から、田引さん、森下葉名さん、西山加奈子さん、OF、別所由紀乃さん、河野有里子さん、野先生。