2.6 ダブルステップ不連続
積分範囲が導波路 #1の断面と一致している場合,導波管 #1()の管壁の境界条件を適用して積分できる.
そこで,導波管 #1のTEモードと導波管 #2()のTEモードを,
ここで,
ただし,
また,導波管 #1のTMモードと導波管 #2のTMモードを,
ここで,
ただし,
導波管 #2のモードの内積については,積分範囲が導波管 #2の断面の一部となり,
積分範囲は,導波管 #1の断面
,と一致しているので,
導波管 #1のモードの正規直交性より,
また,導波管 #1と #2のモードの内積については,