第31回中日理論言語学研究会

日 時:2012年10月21日(日)
場 所:同志社大学大阪サテライト・オフィス


ご報告:

 先にご案内させていただいた第31回中日理論言語学研究会は、10月21日(日)、同志社大学大阪サテライト・オフィスにおきまして、35名の方々にご参加いただき、成功裏に終わりましたことをご報告申し上げます。

益岡氏による日本語の中立形接続とテ形接続、楊氏による河南方言のアスペクト 助詞、山崎氏による階層構造と変数のみで中国語から日本語へ語順変換をおこな うモデルについて発表・質疑応答がおこなわれ、大いに盛り上がった会となりま した。
お忙しい中、ご出席いただいた皆様、発表者の方々に心より御礼申し上げます。

なお、なお、次回の第32回中日理論言語学研究会は来年1月13日(日)の開催を予定して おります。

それでは、今後とも、ご指導・ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。




<発表者及び発表題目(敬称略、順不同)>

発表者:(発表概要(PDF)を公開いたします)

益岡隆志(神戸市外国語大学):
「日本語の中立形接続とテ形接続の競合と共存」(PDF)

楊華(同志社大学):
「河南方言のアスペクト助詞の用法」(PDF)

山崎直樹(関西大学):
「オモチャのように触れる文法/階層構造と変数だけで中国語から日本語への語順への変換は可能か?」(PDF)

※著作権は発表者にあり、引用される場合「中日理論言語学研究会第31回研究会発表論文集」を明記すること