第19回中日理論言語学研究会

日 時:2009年10月18日(日)
場 所:同志社大学大阪サテライト


ご報告:

先にご案内申し上げました「第十九回中日理論言語学研究会」は、本日10月18日(日)同志社大学大阪サテライトにて、多数の皆様にご参加いただき、成功裏に終わりましたことをご報告申し上げます。
お忙しい中、ご出席いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。また、事務局運営など、至らない点が多々あったことと存じます。この場をお借りしまして、心よりお詫び申し上げます。
斉木・鷲尾両氏、下地氏、嚴氏による研究発表に続き、活発で刺激的な質疑応答・ディスカッションが繰り広げられ、大変盛り上がった研究会となりました。
なお、次回の中日理論言語学研究会は通常どおり、2010年1月に開催する予定です。詳しいプログラムなどの情報につきましては、後日メーリングリストにてご案内させていただきます。

それでは、今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。



発表者:(後日発表概要(PDF)を公開いたします)

斉木美知世(武蔵野音楽大学)・鷲尾龍一(学習院大学):
「ヴォイスの複合〜受動使役をめぐる大槻文彦とChamberlainの系譜〜」(PDF)

下地早智子(神戸市外国語大学):
「静的述語の否定形式―中国語文法における「体験と知識」試論―」(PDF)

嚴馥(大阪大学大学院):
「日中両言語における空間認知の共通と相違−日本語の「あがる/あげる」と「うえ」及び中国語の“上”を中心に−」(PDF)

※著作権は発表者にあり、引用される場合「中日理論言語学研究会第19回研究会発表論文集」を明記すること