2009中日理論言語学国際フォーラム&第18回中日理論言語学研究会

日 時:2009年7月26日(日)
場 所:同志社大学寒梅館


ご報告:

先にご案内申し上げました「2009中日理論言語学国際フォーラム」は、7月26日(日)同 志社大学 寒梅館にて開催され、成功裏に終わりましたことをご報告申し上げます。 共催者としてご協力いただいた北京大学の趙華敏先生、彭広陸先生、同志社大学国際連携推進機構副機構長ならびに日本語・日本文化教育センター所長の山内信幸先生に、この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。

蒸し暑く、雨が降ったり止んだりという不安定なお天気にも関わらず、135名の方々にご参加いただきました。時間を延長しておこなわれた午前のパネルディスカッションに引き続き、午後の研究発表会におきましても活発で刺激的な質疑応答・ディスカッションが繰り広げられ、大変盛り上がった国際フォーラムとなりました。

お忙しい中、研究発表、コメンテーター、司会をお引き受けいただいた皆様、そしてご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。また、フォーラム運営に際しまして、至らない点が多々あったことと存じます。この場をお借りしまして、心よりお詫び申し上げます。

なお、次回の中日理論言語学研究会は通常どおり、10月に開催する予定です。詳しいプログラムなどの情報につきましては、後日メーリングリストにてご案内させていただきます。


詳しいプログラムや会場アクセスなどの情報につきましては、後日このメーリングリストにてご案内させていただきます。夏休みの日曜日ではございますが、多くの方々にご参加いただけたらと思います。

それでは、今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。



発表者:(発表概要(PDF)を公開いたします)

△午前の部:パネルディスカッション 10:00-12:35
『事象表現に関する日中対照研究の展望』

定延利之(神戸大学):
「静的事象表現に関する日中対照研究の展望〜特に体験表現を中心に〜」(PDF)

彭広陸(北京大学):
「動的事象表現に関する日中対照研究の展望〜特に移動表現を中心に〜」(PDF)

沈力(同志社大学):
「事象構造に関する日中対照研究の展望〜特に使役表現を中心に〜」(PDF)


△午後の部:研究発表 13:50-18:00
発表者(敬省略):
古川裕(大阪大学)、(PDF)
葛セイ(大阪大学大学院)、(PDF)
徐雨フン(大阪大学大学院)、(PDF) ラマール・クリスティーン(東京大学)、(PDF) 佐々木勲人(筑波大学)、(PDF) 黄ワンテー(大阪大学大学院)、(PDF) 杉村博文(大阪大学)、(PDF) 趙華敏(北京大学)、(PDF) 楊凱栄(東京大学)、(PDF) 伊藤さとみ(お茶の水女子大学)、(PDF) 張勤(中京大学)・星英仁・沈力・金明哲(以上、同志社大学)、(PDF) 山崎直樹(関西大学)、(PDF) 楊華(立命館大学言語教育センター)、(PDF) 井上優(国立国語研究所)、(PDF) 益岡隆志(神戸市外国語大学)、(PDF) 李長波(京都大学)、(PDF) 村木新次郎(同志社女子大学)、(PDF) 畢暁燕(北京大学大学院)、(PDF) 星英仁(同志社大学)、(PDF) 酒井弘・龍盛艶・坂本杏子・中石ゆうこ・ケ瑩(以上、広島大学)・小野創(近畿大学)(PDF)

※著作権は発表者にあり、引用される場合「2009中日理論言語学国際フォーラム発表論文集」を明記すること