第15回中日理論言語学研究会

日 時:2008年10月5日(日)
場 所:同志社大学大阪サテライト


ご報告:

先にご案内申し上げました第15回中日理論言語学研究会は、10月5日(日)同志社大学大阪サテライトにて開催され、成功裏に終わりましたことをご報告申し上げます。
小雨の降る中、35名の方々にご参加いただき、名嶋義直氏、加藤重広氏、王占華氏による研究発表、質疑応答・ディスカッションがおこなわれ、大変盛り上がった研究会となりました。
お忙しい中、発表していただいた先生方、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。なお、次回は来年1月に研究会の開催を予定しております。 今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


発表者:

名嶋義直(東北大学):
「ノダの意味・機能再考―その文法論的意味と語用論的意味―」(PDF)

加藤重広(北海道大学):
「構文と推意―助動詞タ形を中心に―」(PDF)

王 占華(北九州市立大学):
「文法マーカーの強制性から見る“了”の語用論的性格―『〜た』との対照を兼ねて―」 (PDF)

※著作権は発表者にあり、引用される場合「中日理論言語学研究会第15回研究会発表論文集」を明記すること