*これまでの研究会
第0回研究会
2007年11月23日
小沢修司さん、鎮目真人 さんの報告をもとに議論が行われました。
同志社大学今出川キャンパス光塩館1F第一共同研究室


第1回研究会
2008年2月16日(土)15時30分-18時
報告者:
小林勇人「アメリカにおけるワークフェアの歴史」
山森亮「福祉権運動・ベーシックインカム・ジェンダー」
同志社大学今出川キャンパス光塩館1F第一共同研究室


第2回研究会
日時:2008年4 月12日(土) 14時00分〜16時30分
場所:同志社大学今出川キャンパス 光塩館2F第2共同研究室
報告1:
「ベーシック・インカムとシティズンシップ:誰がBIを受け取るのか」
亀山俊朗(お茶の水女子大学)
報告2:
「ベーシック・インカムと衡平性:Philippe Van Parijsの議論を中心に」
村上慎司 (立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程)

第3回研究会
日時:2008年7 月27日(日) 15時00分〜18時00分
場所:同志社大学今出川キャンパス 光塩館1F、共同研究室
報告1:「マルチチュードと保証所得について―M・ラッツァラートの議論を中心に―」
       中倉智徳(立命館大)
報告2:「『闇の女』のベーシック・インカム ―「主婦」と「売春婦」の共謀」
        堅田香緒里(埼玉県立大)
報告3:「BIEN12回ダブリン大会に参加して」
        山森亮(同志社大)、平野寛弥(埼玉県立大)


第4回研究会
研究会の趣旨:ベーシック・インカムへの期待と関心が高まっています。そうした中、「新しい社会政策の課題と挑戦」と題された3巻シリーズの第3巻として、原理的考察と日本の現実への接近という2つの視点を持つ、武川正吾編『シティズンシップとベーシック・インカムの可能性』(法律文化社)が刊行されました。極めて有意義な出版だと思います。
 そこで、私たちベーシック・インカム日本ネットワーク(準備会)として、この本の執筆者をお呼びしての研究会を企画しました。報告は、原理的考察を行っている第1部の執筆者から田村哲樹さん(名古屋大学)、日本の現実へ接近しようとしている第2部の執筆者から小沢修司さん(京都府立大学)が担当します。研究会では、書評会的にこの本の内容を検討しながら、あわせてこれからのベーシック・インカム研究ならびにネットワークの発展を展望する議論を行いたいと思っています。
 
お茶の水女子大学「コミュニケーション・システムの開発によるリスク社会への対応(CSD)」、 
政策評価・プログラム評価セミナー第4回

日時:2009年1 月25日(日)  14時00分〜17時30分
場所: お茶の水女子大学 人間文化研究科棟6F大会議室

 14:00 開会・趣旨説明 小沢修司(京都府立大学)
 14:10−14:50 報告1「BIの原理論的検討を巡って(仮)」
                                              田村哲樹(名古屋大学)
 14:50−15:30 コメント1          亀山俊朗(お茶の水女子大学)
                コメント2          堅田香緒里(埼玉県立大学)
                討論
 15:50−16:30 報告2「現行社会保障制度の改良とBIに至る道」
                                              小沢修司
  16:30−17:10 コメント3                 菊地英明(国立社会保障・人口問題研究所)
               コメント4                 鎮目真人(同志社女子大学)
                討論
 17:10−17:30 全体討論

※新たなコメンテーターが加わる可能性があります。
※アクセス: 下記URL参照(地下鉄「茗荷谷」「護国寺」より徒歩)
       「キャンパスマップ」16の建物です
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html)。
・正門からお入りください(南門は閉まっています)。
・守衛さんがいますので、「人間文化研究科棟での研究会」参加の旨おっしゃってお
入りください。

◆ 参加費、所得に応じて100円もしくは500円(自己申告)。