更新記録

What’s New?  

原則として、毎週,更新します。訂正は、随時行うかもしれません。毎週一回、見てください。

古い「今週のReview」も公開しています。検索してください.

2010年4月から,一時的に,記述を短縮しました.冒頭の雑感とコラム紹介は一つにまとめています.入院中(と休み)は中断しました.2018年から,春と夏の長期休暇中は休憩することがあります。

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9月28日:秋になって、寒いくらいの風が入ってくると、夏の暑さを保存して、冬の寒い時期に利用できたら良いのに、と思います。エネルギー危機がヨーロッパの貧困層を襲います。。

9月19日:エリザベス女王の国葬は、世界中に中継されています。日本には巨大な台風が上陸しました。政治の空白が続きます。

9月12日:エリザベス女王の訃報は、安倍元首相<国葬>問題に、新しい陰影を与えます。

9月6日:グローバル・ヒストリーに寄せて、帝国のシステムを考えています。秋の講義に2回分が必要です。

8月29日:少しは早いですが。秋にゼミで読む本をさがしています。矢野先生が、意欲的な翻訳を送ってくれました。

8月24日:秋の虫たちが鳴いてますね。ウクライナ戦争を止めるには、暴君を抑える仕組みが必要です。

8月23日:大学サーバーのアクセス方法が変わりました。今後は更新できる、と思います。

8月17日:大山を登りました。夏季休暇中で、更新が遅れます。

8月4日:遅くなりました。期末試験の季節です。受講生の優れた解答を読むときは充足感があり、空疎な、的外れの文章ばかり続くときには、深く失望します。

7月27日:世界の戦争地帯で多くの死傷者が今も増えていることを、私は止めることができません。いや。なにか、できるかもしれません。きっと、あると思います。

7月20日:ゼミが低調なので、IPEのワールドゲームを作ろう、と呼びかけています。TEDのワールド・ピース・ゲームよりおもしろいゲームができたら、紹介します。

7月13日:安倍晋三が日本の政治に何を遺したのか、銃撃による突然の死は、予想外に早い政治の総括と、政党政治の評価をめぐる論争を軸に、日本と世界の関係を正しく理解する刺激となるかもしれない、思いました。

7月6日:政党の選挙公約は、共通する部分も多いな、と思いました。それなら政党ごとに特異な分野に集中して成果を挙げればよいのに。政権を交代し、連立を組み替えて、投票による政治の革新と成果を国民に示してください。

6月27日:驚くほどの速さで梅雨が終わり、このまま熱帯のような夏が続くのでしょうか? 選挙に向けた重要な論争を聞いた覚えはありません。違う形の民主主義を観たいですね。

6月22日:いっぱい、本を買い集めました。しかし、読めない本ばかりです。ま、今となっては仕方ない。引退しても、ぼちぼち読もう。

6月15日:ウクライナ戦争は長期化するダイナミズムを変えようとしません。多くの命が失われることを、抑えるよりも、拡大することでしか、終息するダイナミズムが作用しない。そういう世界を変えるために、私たちは何をするか。

6月8日:疲れが取れず、休息しても回復できないな、と時間を過ごしているとき、高齢の人間が生きることに社会はどう対応するのだろう、と思いました。まだ20年は生きるとしたら、どのような生活ができるのかな。

6月1日:「民主主義のために書く」という記録を観て、とても嬉しかったです。こういう人たちがアメリカの民主主義を支えるのだ、と実感し、私も新聞を創りたいと思いました。そして、こうした小さな新聞が生きる道を具体的に見いだせる社会の姿勢を求めたいです。

5月25日:宮崎市定『科挙』を買いました。軍隊や戦争がその社会を反映するとしたら、戦争や暴力革命を回避する鍵は、政府を支える官僚制度の優秀さだと思います。

5月18日:ランニングします。よくわからないときは、走るのが気持ちいい。アゾフ大隊は降伏し、捕虜として生き残ることができるのか。私がプーチンなら、彼らを解放して、和平交渉の使節とともにキーウに送るでしょうが。

5月11日:前田先生に『政治と音楽』をいただきました。どうかなあ・・・と半信半疑でしたが、おもしろい。労働組合も、政党政治も、国民国家と国際秩序も、根本的な革新を遂げるでしょう。

5月10日:自宅から更新することができませんでした。本日、トラブルを解消し、再開します。プーチンの戦勝記念パレードと演説は、西側が警戒したような過激な戦勝誇示と威嚇ではなく、抑えた内容でした。むしろ、ロシア人が戦う基本的要求を確認する点で、交渉による合意、停戦と和解に向けたシグナルではなかったのか?

4月27日:ゼミ生たちが、連休前に、どんなゼミを望むのか、話し合いました。・・・そうやな。明日は、御所に集まるそうです。

4月19日:ボツワナの干ばつに関するドキュメンタリーを観ました。これは温暖化のせい? あるいは、乱開発? とにかく生きる環境として極限状態です。地球の政治は耐えられるのか?

4月12日:登録者ゼロ科目になりました。初めてです。学生の皆さんが関心を持つような内容でないとしたら、最期まで、改善する努力をしたいです。

4月4日:夕食は、私が作りました。チキンを弱めの火加減で焼くと、皮がパリパリにできました。玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、セロリ、にんにく、ペーコンで、ポトフも作りました。ウクライナの戦場で、兵士や避難民が苦しむ日々を、決して忘れないように、平和に感謝して。

3月29日:攻撃を止めて、犠牲者を減らすために兵を分離してほしい。そして、世界はウクライナ戦争の影響を国際秩序にどのような形で記すのか。その意味を戦うことが次の戦場です。

3月22日:卒業式でした。このナウいする感染予防のため、ゼミごとに卒業証書を授与します。彼ら(男ばっかり)にとって不満足なゼミであったと思いますが、最後は楽しく、皆で写真を撮って、楽しく終わったことがとてもうれしいです。

3月14日:戦争の影で、コロナウイルスの感染拡大、債務の累積、金融市場の不安、気候変動対策、民主主義の機能不全、高齢化、インフレーション、貧富の格差拡大、その他の問題は悪化し、戦後秩序において、どうなるのか。

3月7日:一部の政治家は、核攻撃に対する抑止力をオープンに議論することを求めています。日本政府、そして研究機関は、核廃絶への道を描く、国際秩序の在り方、諸制度の改革や規範を議論し、支持を世界に広げてほしいです。

3月2日:市民による抵抗や英雄的な擬制ではなく、もし長期に抵抗し勝利するとしたら、主要都市をすべて放棄して分散し、指導者たちがロシアに従わない政権を維持し、ロシア軍に対する抵抗戦を組織することではないでしょうか?。

2月25日:ロシア軍のウクライナ侵攻が始まりました。プーチンが何を求めるのか。国際政治がどれほど変化した姿を示すのか。ウクライナ市民と両国の兵士たちの死体を積み重ねて、指導者たちは世界の救済者を演じ続けます。

2月16日:ロシアの選手がドーピング規制を無視してメダルを取るのは、化学兵器や核兵器の開発と似ています。国際機関がオリンピック前に選手を集めて、一斉に検査することになるでしょう。そして選手たちは競技に集中します。

2月8日:LGBTのカップルと子供を育てる姿勢に、まったく新しい可能性を予感しました。少子化、高齢化、限界集落、社会保障、安楽死、孤独死、認知症、戦争、絶望死・・・もっと異なる社会の姿を。

2月2日:フランクの『リオリエント』は衝撃的でした。近代化に反対したことで有名ですが、もはや「産業革命」も「資本主義」もない。マルサスの罠から抜け出したことはヨーロッパに限らない。歴史はたった1つ、グローバルな、数千年の循環における《A局面》と《B局面》しかない。これを納得するためには、もっと考える時間が必要です。

1月26日:遠く道ゆきてなお暗し。人生に妙薬はないでしょうが、多くの人とともに、私にも鬼平犯科帳を読むのが一番の薬です。

1月19日:講義、終わりました。春は読書に浸りたいです。《グローバル・ヒストリー》の準備も。

1月11日:グローバル・ヒストリーについて調べておく必要があります。前から読みたいと思って勝ったまま、書棚に眠っていた本を探し集めて、積み上げつつ、歴史家たちの仕事に羨望と畏怖の念を抱きます。良い機会だし、少しは勉強しよう。

1月5日:認知症の母の介護を続けてきましたが、もはや一人で暮らすことはできない、と本人も分かったようです。コロナウイルスの状況で老人施設に入るのは、もしかすると、会うことが難しいと分かっていますが、母には言えません。

2022年

12月29日:年賀状を出すのが遅れた、と思って、パソコンの簡単な印刷を期待していたら、不具合が発生。今年は、手書きで10枚ほどにします。そういうもんだよな、と思い直しました。

12月22日:あと1週間で今年の講義とゼミは終わりです。私の努力で、学生たちが学ぶ姿勢を身に付けたようには見えません。IPEはこんなに面白いから、私の教授法や人間関係の狭さがよくないのか。・・・残念。

12月14日:労働市場を開放し、差別的でない、柔軟な配置を促すシグナルにできることが、そして、実際に人々が移動できることが、多くの難問を解くカギ、「自由、平等、友愛」の社会的な豊かさを実現する条件なのだな、と思いました。

12月8日:土曜日、入試がありました。月曜日、法事がありました。長距離を運転して、ひどく疲れました。卒業研究のコメントもして、Reviewはなかなか書けなくて。

12月1日:Google翻訳で多くの紹介をすることは、コラム執筆者の興味深い視点を多くの人に知ってもらう、という趣旨を外れて、(有料サイトの)「ただ読み」になるかもしれません。そう考えて、大幅な紹介はやめます。Review関連コラム集、として、同じ期間に集めたコラムのタイトルを分類して載せることにします。

11月24日:寒いように思いましたが、しっかり防寒対策をして、走ってきました。と言っても、新聞紙を入れるだけですが。民主化も、国際通貨制度改革も、次の国際秩序で失われることがないように。

11月17日:暗号通貨の投機や監視資本主義の反対の極に、働く場や弱者にやさしい共同体的な世界はあります。前者が革新を叫ぶのは、静かな共同体の外で、彼ら自身の犠牲によって試される、冒険の役割にとどまります。

11月10日:朝から病院へ行って、実に意欲的に、効率的に、楽しく、熱意を示して働く人たちの姿に感動しました。私たちの健康を支えてくれて、ありがとう。同時に、もっとこの仕組みを改善し、社会に広めることができたらいいな、と思いました。

11月3日:開票速報や選挙後の報道を聴きながら、日本の政治を動かすダイナミズムは何だろうか、と思いました。「ジョーカー」の扮装で無関係な人たちを殺傷した若者の妄想とともに、トマス・モアの描いた「人を喰う羊の国」を観るのは間違いでしょうか? デジタル資本主義の「囲い込み」運動や新しい「農奴制」に対する「チャーティスト運動」を探します。

10月27日:テクノロジーは解決策を示す。しかし、資本主義がそれを広めるのは、特別な歪みを与えるように思います。新しい知識や技術を享受する、別の仕組みを考えてはどうか。

10月20日:寒くなりました。ランニングもきついな、と思いましたが、走っていると暑いよりいいですね。この住宅地にも、わずかながら選挙カーが入り込んで、候補者が話していますが、聴衆はいるのかな。

10月13日:あと3年で退職しようと考えています。次に何ができるか? 何もできないか。生きてきた時間に値する仕事を、何か準備したいです。

10月5日:『独裁と民主政治の社会的起源』を読むことにしました。グローバル・ヒストリーも、ぼちぼちでいいから、読みたいですね。まだ、面白いと思う本があることに感激です。

9月29日:秋学期が始まりました。自民党総裁選挙が終わって、岸田総裁、首相、衆院選挙です。アベノミクスを脱却できるのか?

9月22日:生駒山から信貴山まで、ハイキングコースを歩きました。学生たちと歩きたいな。そうそう、今年こそ、鞍馬山駆け足登山です。

9月15日:なんとか移民・難民政策に関する論考を書きました。・・・論考? そうかもしれません。しかしこれが、日本で収容されている移民・難民を助ける力になるのか。

9月13日:スマホとSNSが作った新世界に生きる若者たちが、何を政治や経済に求めているのか、新しい大陸に迷い込んだ感じです。

9月10日:少し遅れました。自民党総裁選挙に、魅力的な政治家はいるでしょうか? 野田聖子だけかな。昨夜のBSで、元国防長官の3人が話し合っていました。アフガニスタン、韓国、台湾の話が、明確な輪郭を持って語られました。

8月25日:学校の回復はますます延期されそうです。リモートによる学習が20歳前後の学生たちを刺激できる内容を獲得できたとは、とても思えません。感染しない土地における疎開学習システムやリモート新興地区を開拓してはどうでしょうか?

8月16日:こうした長い大雨に対しても、政府は希望を与えてくれない。救援だけでなく、人びとが回復することへの意志を示すべきではないか。

8月13日:採点の毎日です。西村卓先生の退官記念論集に、何か書きたいと願っているのですが、まだ準備もできません。デルタ株の拡大は、秋の大学にも影響するでしょう。若い間に学ぶことの重要さ、楽しさを、どうしたら伝えられるのか? パンデミックを経験した世界に、ゆっくりと入りつつあります。

8月9日:オリンピックが終わりました。先週は研究室で更新しました。採点するとき、自分が教えたことの反響を確かめます。学生たちには、届かなかったなあ。

7月21日:バブルといえば金融市場における異常な価格での取引でした。今は、東京都オリンピックの感染予防対策です。すでに感染者が出て、破裂し始めました。今度のバブル崩壊は、もっと早く政権交代と改革をもたらすか。

7月14日:大谷翔平の「高校野球型ベースボール」が大リーグにぶつかって、激しく消耗してしまうのではないか、と心配します。十分楽しんだら、帰ってきた方がいいのにな。

7月7日:東京都議会選挙。奈良市長選挙。ペルー大統領選挙。オリンピック。パンデミック。スタグフレーションを考えました。

7月1日:政治と市場との関係は? 経済学の基礎にある政治的条件は?

6月22日:中国の人口減少を聞くと、ビル・エモットの『日はまた沈む』を思い出します。日本が人口減少のプラスの姿を積極的に示せたのか、どうでしょうか?

6月15日:今週は忙しかった。アイデアもなく、ここまでです。

6月9日:エッセーはうまく書けませんでした。でも、大クラスでZOOMワールド・カフェを試みます。うまくいくかな? 

6月2日:朝、起きて。さあ、やるぞ! という元気が湧いて出るような、そういう条件って、何なのかな。子どもたちは、元気に仕事しているだろうか? 

5月25日:オリンピックは開くのでしょうか? ワクチン接種が始まって、世論が変わることはあるでしょう。パンデミックやオリンピックが権力闘争に利用されるだけではいけない。そういう主張を聞きたいです。

5月19日:バイデン外交が試されます。人権や民主主義を唱えるなら、ガザ地区やパレスチナ難民に指導的な打開策を示さねばなりません。これはギリシャの海岸に子どもの遺体が流れ着いたときの衝撃です。

5月11日:なにも特別なことなど起きていない。そういう表情で答弁する首相の姿は、異なる星の占い師のようです。

5月4日:労働市場がうまく機能する、というのは、どのような制度や社会規範、報酬と尊敬をめぐる社会的態度を前提しているのでしょうか? 政権交代して、必要な改革を議論するときです。

4月28日:緊急事態宣言。しかし、人の動きを止めるのは時間稼ぎとしてだけ意味があります。@検査と隔離。A医療体制。Bワクチン接種。C制度的支援と経済保障。政府は明確に語るべきです。

4月20日:留学生が修士論文の中間報告をリモートで行いました。人民元国際化が、完全市場の均衡を前提した経済学や経済政策だけではない、覇権の交代する世界に向けたメッセージである、という視点を深めてほしいです。

4月14日:認知症と安楽死。昨日はゆっくりしたのに、今日はばたばた、何とか間に合わせました。エッセーは未整理であるかもしれません。

4月6日:「ストリート・シェフ」がおもしろいですね。活気があって。自分の腕と運で生きる気合がすごい。莫大な資金で投資を膨らませたファンド・マネージャーもいますが。市場経済と言っても、いろいろです。

3月30日:予想外にリモート形式の講義が2年目に入ります。なかなか聞いてくれないのを、どうしたら興味を持って、面白い! と言ってもらえるのか。数名でも、真剣に聴いて、大いに学んでほしい。多くの学生の関心を高めたい。そう思います。

3月23日:米中外交会談の険悪さに、日本の危うい政治社会を痛感しました。The Economistのロシアとトルコの強権政治と外交を読んで、ユーラシア大陸と海洋国家連合との100年戦争を懸念しました。歳を取ったのかな。

3月16日:神谷秀樹『さらば強欲資本主義』を読みました。最初に引用された八木重吉の詩「雨」がとてもいいな、と思います。キリスト教の信仰がなくても、しずかに生き、しずかに死にたい、と願う人は多いと思います。

3月10日:オリンピックやコロナウイルス危機。政府や指導者たちの能力が問われています。震災や津波を回顧するなら、本気で取り組むことは何か、積極的に語ってほしいです。

3月3日:私たちも必ず老いて、認知症にもなるでしょう。何ができるのか。

2月24日:2週間ほど前から、Google翻訳で論説の全体を租訳し、見当を付けて、修正しています。やはり少し楽ですね。間違いがないか心配ですが、これでやって行けそうです。

2月17日:週末は実家で料理をして、母と暮らします。もし1日中、介護が必要になったら、どうするのか。また、自分や妻の医療保険がいくら支払われたか、通知が届きました。この費用を、だれが、どうやって支払えるのか? 本気で議論しただろうか。

2月9日:コロナウイルスの影響が長引くことで、戦争のたとえも、しだいに長期戦に学ぶものに変わってきました。しかし、戦争ほどの切迫感がないまま。

1月27日:肝臓について検査で異常値がありました。ランニングが関係あるようです。大阪国際女子マラソンが長居公園で行われたのを観ると、ハーフでも走ってみたいですね。

1月27日:講義は終わりましたから、少し本でも読もうと思っています。山本周五郎。藤沢周平。おもしろいなあ。そして研究書も。

1月20日:バイデンの大統領就任式です。南軍を解体して、社会を再建できるのか。

1月13日:トランプの煽動と共鳴する暴力集団、保守政治家、武器などの利害集団、超富裕層、デジタル・メディア、選挙・政治評論の商人たち。

1月7日:箱根駅伝と「天気の子」を観ました。更新します。

2021年

12月31日:大晦日です。今年はなんとか小著を出しました。反響はほとんどありませんが、自分としては満足した本です。おかしいな〜。。。

12月24日:少し時間ができて、今年の反省、思うようにいかないことで気持ちが落ち込むと、時代小説を読みます。勇気が湧きますね。

12月16日:メチャクチャ寒い日でしたが、ランニングしました。もちろん、防寒を重視して。今年は400キロしか走れないか。

12月9日:政治問題から、今週は経済について、根本的な考察が並びました。読んでみてください。

11月30日:ランニングして、リモート講義の準備をして、ゼミの卒業研究に挑戦する学生たちの草稿を読んで。すぐに1週間が経ちます。

11月23日:EVE祭の週です。読書してください。小著でレポートを書いてほしいです。学ぶ時間は今だけなのだから。

11月18日:大学にもクラスターが発生するのだろうか、と爆発を待っているような気分です。それに比べて、トランプ支持者の集会は、本当にアメリカを亡ぼす気なのだな、と終末論に似た映像です。。

11月11日:もしバイデンが日本に来たら、安全保障や貿易黒字で厳しい交渉をするより、医療や治安、高齢化に対して、その穏健な資本主義のスタイルを称賛するかもしれません。

11月4日:また、トランプなのか? というより、だれが何を観て、何を選んでいるのかな? 民主主義は、もはや選挙ではなくなった。そういう意味かもしれない。

10月28日:よし、おもしろい。そう思うまで、いつも考えていると、時間が無くなって…

10月21日:めずらしく、余裕で更新です。寒くなりました。トランプの最終局面と、菅政権の不可解さとが重なるのが心配です。

10月14日:ぎりぎりですが更新します。

10月7日:余裕があると思って、半沢直樹を観たのが失敗でした。ケインズを超えよう、という大きな構想を得た割に、エッセーが未熟です。

9月30日:長くなって、まとめる時間が無くなりました。。。

9月22日:書くことが思いつかないときは、たいてい、ニュースの画面から始まります。さあこれが、第1週の考える材料です。

9月18日:秋学期が始まります。部屋と研究室のコピーを廃棄しました。あと4年ですから。Reviewは、あいかわらず時間がかかって、ぎりぎりです。

9月11日:涼しくなってきました。時間がかかる割に、中身はどうも。前田先生に、リチャード・フォークの『パワー・シフト』をもらいました。これは面白そうです。

9月6日:部屋を掃除しました。論文や英書をコピーして、いつか読んでやろう。学問の頂点を観てみたい。そういう勇気を担う時期は終わった、と思ったからです。気に入った本を書いたので、それなりに満足しました。しかし、熱心に議論する学生たちは。めったに出会えません。

8月28日:静かに引退できる。そんなことは思っていないでしょう。権力闘争の中身と、優れた指導者を見極めたいです。

8月24日:続けて更新です。ウイルスが弱毒化し、ワクチンはできず、感染拡大に合わせた経済活動の維持を、限定した防止策とともに続ける・・・ スウェーデンと日本の迷走こそが成功例なのか?

8月22日:山歩きがしたくて信貴・生駒縦走を実現しました。道に迷ったのは失敗ですが、思ったほど人には会わず、たっぷり汗をかいてきました。それにしても。アマゾンの拙著に着いたコメントにがっかりです。だれかが中身についてコメントしてほしい、と思いました。

8月19日:更新します。1週間だけですが。この炎熱の夏は、セミも鳴かずに死滅している、と聞きました。次は人間です。

8月1日:おもしろいレポート、書けましたか? 2週間分を更新します。

7月30日:全面的に更新します。表紙を改善しました。もし学生の皆さんが、この資料集から学ぶことが多かった、と言ってくれたら、とてもうれしいです。

7月24日:更新します。まだ途中ですが、表紙を改善しました。レポートを書く人、卒業研究の参加者は、検索ページで調べてください。

5月26日:更新します。学生の皆さんには遅れて申し訳ないです。

5月12日:なかなか更新できずに、遅れました。まだ安定して更新できるか、わかりません。Amebroで新しいものを観てください。

4月28日:講義を終わって、サイトの工事をしています。リモートの大学で学ぶなんて、本当に、考えられない時代ですね。何とかしないとなあ。

4月17日:本ができました。ぜひ読んでもらいたいです。思ったより、面白い本になったと満足です。Reviewが遅れてしまいました。

4月7日:まだ少し遅れています。受講生の皆さんは、最新の情報から2ないし3週間遅れた論説であることを理解したうえで利用してください。面白いなあ、と思ってもらえたらよいのですが。

3月31日:萌書房の社長さんに無理を言って、大急ぎの校正作業を繰り返し、最終校正も終わりました。4月半ばですね。

3月12日:本を書きました。初校です。講義に間に合うか、心配ですが。

2月15日:春休み中に完成すること。入試に忙しい中、歯医者に行きました。この間、原稿は停滞中です。

1月31日:秋学期の最終レポート提出日です。おもしろい本にするには、どうすればよいのか? 万華鏡か、走馬灯のような世界の景観を、私も旅しています。

1月23日:本にします。時間を作って、文章を整理しています。できたら、書店で手に取ってください。

1月16日:なかなか十分に時間が取れず、豊富な中身ではありません。残念ですが。リアリストになるしかないような、ひどく暗い世界です。

1月10日:年末の分も更新します。

2020年

12月24日:先週のReviewを載せます。Amebroの方が早く更新できます。冬休み中は、簡易版です。

12月13日:遅れました。デモクラシーの回復にも、ひらめきが足りません。しかし、私たちはみなベルリン市民、そして、難民だ、という声を聴いたように思います。

12月5日:京都ウォーカーに認定されました。世界の移民を安全に、建設的に、新しい土地へ運ぶシステムは、月まで歩くより簡単ではないか? そう思いたいです。

11月21日:民主主義はフェイク・ニュースやフェイク・ビデオ、インターネットの検閲、情報操作によって信用を失い、資本主義はソフトの開発や老人介護が主要な産業となって、市場経済とは全く違う原理を求めてさまよいます。

11月14日:急に寒くなって。。。昨日は歩きすぎて、風邪がぶりかえしたかな。

11月7日:歩くどころか・・・風邪をひきました。ランニングはあきらめて、ともかく少し歩きます。Brexit+Trumpの時代を考えて。

10月31日:ウォーキングチャレンジに参加しました。1日8000歩は、なかなか大変です。できることなら、月まで歩きたいですね。

10月24日:更新します。

10月17日:河川の氾濫が広範囲に及び、ラグビー熱を冷ましたように思います。観光やスポーツを取り上げるばかりで、地方は疲弊し、労働者は階層化して、底辺に苦しむ毎日を叫ぶ力も失っているのではないか?

10月10日:また強い台風が近付いてきます。北米では鳥たちが、日本では台風が、繰り返し人類に警告を発しているのです。

10月4日:台風のせいで、夏が戻ったような暑さです。イギリスはEUを離脱し、アメリカが中東で新しい戦争をはじめ、中国の香港、台湾に向けた政策が融和的になる中で、日本も政権交代するときがくるのかな?

9月26日:更新します。

9月17日:涼しくなりました。まだ遅れていますが。秋学期がもうすぐ始まります。

8月28日:秋雨前線により雨模様の日が続きます。猛暑は去って、集中豪雨の心配です。日本も亜熱帯になった、ということかもしれません。

8月20日:退院しました。手術より、猛暑に参った、です。今は秋雨のような天気で、夏休みが終わるまでに、原稿を書きたいです。

7月30日:夏休みは簡易版です。手術と入院の間は、小説が読めるかな。

7月26日:遅れました。前期の試験です。一気に暑くなって、令和も、G20も、参院選挙も、どれほどの中身があったのか、政治の質を疑います。

7月18日:参議院が欧州議会に似ている、という思い付きで、ちょっと楽しみになりました。意欲ある、有能な人たちが、政治に参加して、この国を変え続けることに期待します。

7月11日:体調不良が続くので、大幅に減るかもしれません。8月に手術です。

7月4日:予定を忘れて大失敗です。皆さんに迷惑をかけました。反省。反省です。

6月27日:体調不良です。ゼミ紹介をしましたが、まだ、駆け足登山の写真を載せていません。あれば、載せたいです。

6月20日:バタバタ更新です。切れ味がない、かもしれませんが。

6月13日:更新します。エッセーが、どうもまとまらない。もっとたくさん本を読んでおくべきでした。

6月6日:更新します。うまく書けないのですが。

5月30日:時代小説を読みすぎたか・・・な? もっとBrexitにいたるイギリス政治の歴史を読みたいです。

5月24日:更新します。また遅れました! ギリギリです。

5月16日:今週は間に合いました。暑くなって、ランニングも気持ちが逃げそうですが、いやいや、ここは何とかしたいです。・・・時代小説を読んで。

5月10日:更新します。遅れました! ギリギリです。

5月2日:連休の真ん中ですが、仕事がありました。研究室に来たので、更新します。新しい天皇は私とほぼ同じ年齢です。その意味で、この先、20年か30年を務める時代に注目しました。その経験と意志が試されます。

4月25日:朝から雨が降りそうな天気ですが、なんとか傘を差さずに移動できました。後はゼミが2つです。就活で教室に集まれない学生たちが、Reviewの材料を使って考えてほしいです。

4月18日:ギリギリですね・・・

4月11日:更新します。4月から正式に再開します。最初から、失敗してしまいましたが。インドもEUも、選挙はどうなるのか、注目したいです。ともかく、春学期の皆さんに、少しでも役に立ってほしいです。

3月28日:更新します。簡易版を一括して更新します。アメーバブログには随時更新していますので、参照してください。

1月24日:更新します。そして、しばらくテキストの執筆に専念したいです。3月末に再開するつもりです。

1月17日:遅くなりましたが、更新します。ゼミ生の卒業研究提出に時間がかかりました。何も書けないな、と深夜も、総長も、考え続けて、Brexitとトランプの時代、について考察しました。

1月9日:2つを更新しました。学生たちとの会話が充実するかどうか。この資料を使いこなせるかどうか。

2019年

12月28日:寒波襲来です。しかし、走るよ、という学生2人と鞍馬山駆け足登山を実行します。風邪ひかないように、慎重に。

12月20日:昨日は駆け足登山の下見を思いついて、二軒茶屋まで走りました。

12月13日:朝の更新です。下宿が寒くて眠れません。クリスマス・シーズンです。寄付を募る記事を読みますが、同情や善意を示す人がいるのか、時代の殺伐とした景観を想います。

12月5日:太陽の塔を観て、時間の流れを感じました。自分もかなり古い人間になったな。

11月30日:1日遅れました。大杉峡谷を歩いてきました。レフレッシュとまではいきませんが、気分転換にはなりました。将来の道を考えるまでは至りません。

11月22日:早朝に更新します。明日から1週間はイブ祭で休講です。大杉峡谷に再び挑戦してきます。紅葉の時期には遅すぎましたが。

11月15日:早朝に更新することが常態となってしまいました。夜、考察の部分を書くと、朝、推敲しなければなりません。日曜日に考えようか、な? ゼミでヴェルサイユ体制を読んでいるため、21世紀の30年戦争と講和会議・和平条約を想像しました。

11月8日:早朝に、更新します。ギリギリが普通になりました。これは困るけれど、続けていることは、小さな幸運です。

11月1日:少し遅れて更新します。『鬼平犯科帳』、また、間違って同じものを買いました。だれかにあげよう。

10月24日:何とか更新。暴君だらけの時代になるのか? 日本に民主主義は育っているか? 大学を観て、どうか、な。

10月18日:遅くなりました。せっかく1限は休講だったのに。余計に長くなって時間がかかりました。面白いコラムはいっぱいです。

10月10日:ノーベル経済学賞は炭素税とチャーター都市です。果樹園にもありますよ。

10月4日:何とか更新しました。ぎりぎりです。カバノーとアメリカ内戦を、日本の未来にも想像します。

9月27日:なかなか面白い論説が見つからず、うまく要約できませんでした。浮気、不誠実、嘘、情報操作、美辞麗句。組織や権力の防衛は、最大の攻撃手段となってしまいます。

9月19日:インドから無事に帰国しましたが、ゼミ合宿、登山で風邪をひきました。秋学期のスタートです。おお慌てで、これまでの作業を更新します。講義・ゼミ参加者は利用してください。

8月22日:インドから帰って、ゼミ合宿に行って、台風のために登山は来週に延期します。かなり遅れますが、Reviewは簡単なものを示しますが、1週間は飛ばします。それでも、常に、世界の政治経済が変化していることを意識したいです。

8月4日:ようやく、土曜日に更新します。すっかり遅れました。講義が終わり、試験と採点の週です。来週末はインドに行きます・・・準備がはかどらず、苦しんでいます。しばらくお休みしますが、あしからず。

7月26日:テストの始まりです。インドの準備と、北アルプスにも行きたいです。

7月19日:毎日、酷暑ですね。下宿が暑くて、眠れません。もうちょっといいところに引っ越すか。

7月12日:やっぱり朝です。昨日は予防接種。インドへ行くぞ!

7月5日:朝です。昨日こそは、さっさと早く完成するぞ、とおもったのですが。もっとあっさり、あきらめることですね。これほど面白い材料で、学生たちとの話がさっぱり熱を帯びないことが、問題です。

6月28日:朝です。どうもこれが習慣となってしまいました。来週こそは、1日の休養を!

6月21日:朝です。こうして遅れてしまう時間管理が問題ですね。せめて役立っていると思えたらいいのですが。

6月14日:朝です。更新できずに。米朝会談は何か、もっと深い意味があるのでしょうか? あとで気づくのかもしれません。

6月7日:朝、ようやく更新できました。インドへ行こう、と思ってから、予想外に混乱し、ネットで検索ばかりしています。ああ、こうしてインドは、もう始まっているんだな、と思います。

5月30日:更新します。梅雨です。夏休みまで、まだ、遠い。

5月23日:気持ちの良い朝です。すべての生き物が元気になる、そんな自然を守る人たちがいるように、政治を動かしてほしいです。この快晴の空を見ると、それもできるかな、という気がします。

5月16日:アイデアが無くて、つまらない考察かと思います。残念ですが。ランニングは距離を減らしました。

5月9日:ギリギリです。何とか更新。内政と外交のギャップが広がることは、国家の破局に至る危険さを意味します。

5月2日:連休中ですが、研究室です。娘に薦める良い本がないかな、と思案中。

4月25日:5キロ走っただけで疲れました。まいったなあ。Reviewが長かったので、これも疲れました。これは社会のためになっているのかな?

4月18日:何とか更新。今日は暖かく、しかも、さわやかで、ランニング日和でした。10キロ走りました。

4月11日:ちょっと面白い論説が少ないかな・・・ 心配です。ややこしい、ではなく、面白い、と思ってください。

4月5日:さて新学期の始まりです。おそらく、水曜日の夜、あるいは、木曜日の朝に更新します。素晴らしい世界が実現してほしいけれど、その前に、考えるべきこと、多くの配管作業が必要だ、と思うでしょう。

3月21日:膝が痛くてランニングはできません。講義の準備です。毎年、春に思います。新入生への面白い話ができたらいいのに。

3月21日:卒業式でした。彼・彼女たちの20年後、30年後がどうなっているのか? もっと指針となることを一緒に考えることに全力を注ぐべきでした。弱い雨です。簡易版を終わります。

3月2日:簡易版をまとめて更新します。

2月1日:マラソンもあります.原稿が書けないな.

1月24日:簡易版を載せます.

[3月末に再開します.]

1月18日:前期の講義は今週で終わります.来週はテストです.学生たちがほとんど読まないので,休暇中はReviewを書きません.もし定期的に読んでいただいている方には,大変,申し訳ありません.Reviewを休んで得る時間に,論文や原稿を書きたいです.3月の最後の週から再開します.

1月10日:また風邪をひきました.体力がないのか,年齢というものは容赦なく寿命を刻むのでしょう.面白い,と思う記事はほとんど見つけられませんでした.・・・残念です.

1月5日:今年も更新します.テレビの番組が以前よりも娯楽に偏っていると思いました.重大ニュースや国際事情,経済・社会問題に関して,国民に訴える役割をテレビは放棄したのかもしれません.ネットの時代に公共の議論は何が担うのでしょうか?

2018年



(省略)

2000年55日:経済学部にリンクを依頼。4月29日と申請したのですが、少し遅れました。