プロジェクト科目  活動報告書

プロジェクト科目 テーマ名

1班 第1回グループレポート

期間  

     年   月   日(  ) 〜     年   月   日(  )

担当

 

活動記録(個人およびグループでの活動の他、電話、メールなどのやりとりも含めて記載)

日時

 

4月12日

4時限目

内容

本講座の目的と概要

 

・辻岡さん薬膳についての話。

・井原さんのあわさいレストランについての話。

・グループリーダー・サブリーダーの決定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・辻岡さん薬膳についての話。

 

薬膳とは:。

薬食同源=医食同源。つまり生薬を用いた食療法としての医療目的だけではなく、美味しくて毎日食べられ健康な生活をいとなめる予防としての食養生として考えられている料理のこと。

陰陽五行の水、金、木、火、土に基づいた食材を用い、五味(酸、苦、甘、辛、塩)五臓(肝、心、脾、肺、腎)・五腑(胆、小腸、胃、大腸、膀胱)の調和をはかる。

 

 

薬食同源についての解説
薬と食物とはその源はひとつだという考え方。つまり、どんな食べ物にもひとつひとつ効能があり、また調理の仕方によっても効能の引き出し方が変わるという考え方。

 

陰陽五行とは?

陰陽とは、世のなかの事象がすべて、それだけ独立してあるのではなく、陰と陽という対立しまた形で世界ができあがっていると考える原理。

事物すべてがもっている対立的事象で、どのような事物もすべて陰陽対立の矛盾性があり、すべてがそうした矛盾の中で発展し変化すると考えられている。

 

五臓

五臓とは、肝、心、脾、肺、腎のことで、主な機能は、精気の貯蔵・分泌・生成を行う。

 

六腑

六腑とは、胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦のことで、これら六腑は五臓の補佐をしながら、消化・吸収・排泄などの生理機能を営む。

 

気とは人体の構成と生命活動の最も基本となるものであり、人体の構成成分を陰陽に分けたときの陽の部分の代表。元気とは、父母から受け継いだ生まれながらの先天の気、食べたものが吸収され運化されてできる水谷の気、口鼻より吸入される自然界の空気を総合して言う。

血とは血液のことであり、人体の構成成分を陰陽に分けた時の陰の部分です。 血の具体的な働きは全身に栄養を供給し、潤すこと。血は、人体構成と生命活動維持の基本物質の一つです。血の足りている人は顔色が良く、 筋肉が充実し、皮膚と毛髪も潤いとつやがあり、視力も良く、肢体の関節活動も機敏。

 

 

津液

津液とは、人体内の正常な水分のことをいい、各臓腑、組織器官内の液体と正常な分泌物も含む。津液は陰に属し、その働きは潤すことで、臓腑、筋肉、毛髪、粘膜を潤し、関節の働きを円滑にする。



・井原さんのあわさいレストランについての話。

NPO法人であり、薬膳の知識普及のため、さまざまな商品開発を手がけている。

大学と共同研究し、食べると血糖値が下がる「薬膳ケーキ」を開発。

また、調べたところでは、

「メロディークーポン」を開発した(有)アルゴミズカと異業種連携を行い、食文化を中心とした新しいコミュニティの形成を模索している、とのことである。

 

※メロディークーポンとは? 引用:http://www.algorithmica.jp/main/top.html

 

メロディパス応用ソフトウェア(開発中)

「メロディクーポン」は、専用の着信メロディ音を用いたクーポン配布・認証・集計管理システムです。ベーカリーショップやレストランなどの店頭で、小音量のクーポン用着メロを鳴らして顧客認証を行うことができます。着メロ配布時にケータイのメールアドレスなどを登録させることができるので、効果的な販売促進を実現できます。小規模小売店等でも導入しやすい販売促進ツールとして現在開発を進めており、2005年(平成17年)中にテスト公開する予定です。

「メロディクーポン」の概要