Project

科学研究費補助金 基盤研究(B)2017年度~2020年度
裁判員裁判と法の素朴理論
   研究代表者 松村良之(北海道大学名誉教授) 研究分担者 木下麻奈子他 課題番号:17H02447

この研究プロジェクトでは、我々が2008年と2011年に行った、裁判員裁判と刑事司法に対する人々の態度調査の後継調査を行います。その結果、裁判員制度が発足してから10年を経ての、人々の態度変化のダイナミズムを明らかになります。さらに、刑法の大原則である「責任主義」に対応する、しろうとが持っている認知と説明の体系、すなわち「法の素朴理論」を明らかにします。 詳しくは、明治大学 法と社会科学研究所のホームページをご覧ください。