同志社大学工学部・大学院工学研究科では、1998年に日本で初めてフランスのグランゼコールであるエコール・セントラル・リール と学生交換の協定を結びました。以来、2007年度までに同志社とエコール・セントラル・リールの学生計18名が、日本とフランスの研究室で共同研究を行い、同志社大学大学院工学研究科の修士号とエコール・セントラル・リールの特別修士号を同時取得しています。
同志社大学では、この交流をより深く、広く進めていくために、2006年度から新たな交流プログラムが開始しました。このプログラムでは、対象が工学部の在学生に広がるだけでなく、国際派エンジニアへのパスポート「技師国家資格」(Diplôme d'ingénieur)や博士号(Ph.D)の同時取得も可能となります。また、エコール・セントラル・リールと同じエコール・セントラルインターグループに属する5つの
グランゼコールとも同じ協定を結んでいます。また、2008年度より工学部が理工学部となり本プログラムを引き継ぐとともに、新たに生命医科学部が加わる予定です。
現在、日本の大学でこのプログラムを採用しているのは、本学と東北大学・慶応義塾大学の3校のみです。将来の日本とヨーロッパの掛け橋となる、新しい国際派エンジニアとしての皆さんの活躍を期待しています。