我が家の自慢のBechstein Model IV(1901年製造)
毎日、妻が練習するのを聞いているだけで癒される音色です。もうこれしかピアノとは認めません(笑)。
マホガニーの美しくシンプルな外観。見ているだけで幸せな気分にひたれます。

104歳で我が家にやってくるまでどのような人生を歩んだピアノなんでしょうか。
月光とかショパンのノクターンとか、オーソドックスな曲ならもう何百回と弾かれたんでしょうね。気のせいか、そういう曲は指が勝手に動いてピアノに助けてもらえる気がします(妻談)。

鍵盤:象牙・黒檀。吸い付くような手触りです。
  

マニア向け:内部構造大公開 

もちろん弦は「総アグラフ」。