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同志社大学 日本語・日本文化教育センター/留学生別科
Doshisha University Center for Japanese Language and Culture
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メッセージ

学生メッセージ

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 金 拓  (出身:中国)

2009年3月 修了
同志社大学 アメリカ研究科入学 アメリカ研究専攻

           ※留学生別科からの推薦を受け、外国人留学生入試で合格    

 

 日本は、私の国中国の隣国として、もう千年以上の交流の歴史をもっている国です。2007年9月12日、私はこの地を踏みましたが、緊張もしていればまた興奮もしていたのを、今でも鮮明に覚えております。
大学で言語学を専攻した私は、一つの国を理解するためには、その国の言語や文化の理解が必須であると考えております。それで、古都京都にある同志社大学留学生別科を選びました。ここでは多様なプログラムが用意され、日本語の授業以外にも、特別に日本文化の体験授業が開設されており、日本料理、茶道、華道、琴、伝統演劇および歴史文化遺産の見学など、京都の自然景観と独特の文化を十分に体験することができ、私にとってとても興味深いものでした。もっと意外だったのは、いろいろな国からの留学生達と毎日一緒に勉強し、多くの違う文化を体験できたことで、世界への視野を広めることもできたと思います。
 留学生別科の先生方のご指導のもとで勉学に励み、同志社大学アメリカ研究科への推薦を得て、今春より同研究科博士前期課程に進学し、自分が興味を持っている分野での研究を始めました。授業やゼミでの発表は大変ハードですが、充実した毎日を過ごしています。
 どこにいても、いつになっても、同志社大学留学生別科での留学生活は私の人生の中で最も輝かしい時期だと胸を張って言えると思っております。なぜかというと、ここから世界に向けて、自分の夢を実現するために新しい一歩を踏み出すことができたからです。

 

 金  銀 我  (出身:韓国)

2009年3月 修了
同志社大学 文学部 国文学科入学

           ※留学生別科からの推薦を受け、外国人留学生入試で合格    

 

 同志社で二回目の春を迎える今、振り返ってみると、留学生別科生として京都で過ごした2008年は「いい出会い」に恵まれた一年でした。千年の歴史が息づく街京都で、様々な年齢や国籍の人々が集まって、日本を味わう留学生別科。留学生別科を通して私は、ただ日本語だけでなく、日本の文化を体験することができました。そして、これは数多くある大学の中で私が同志社大学を選んだ理由の一つでもあります。
 京都は、絶え間なく変わっていく世界の中で、昔のままの姿を留めているところです。その中でも、同志社大学、今出川キャンパスは御所の近くにあって、春は桜、秋は紅葉が彩る美しい景色を楽しめます。それから、学校では、京都の三大祭りへの参加、伝統文化体験、サークル活動など、京都ならではのプログラムを用意して学生に日本を感じさせます。
 私が日本留学を決意したのは、今から2年前です。韓国の大学に入ってから、3年間日本語を習い続けましたが、「将来、言葉にかかわる仕事に就きたい」「日本語と文学をもっと深く勉強したい」という気持ちが強くなって、同志社大学への留学を目指しました。特に、同志社大学の文学部は韓国の詩人、尹東柱(ユン・ドンジュ)とも縁が深く、同志社大学の入学を決めるのに大きな影響を与えました。
 留学生別科からは学部入学に関して、いろいろ助けてもらいました。でも、何より幸せだったのは、 試験が終わってもいつも気を配ってくださるやさしい先生方、今はそれぞれの道を歩んでいますが、お互いの夢を励ましあい、語りあった友達との「出会い」でした。そして、そういう「出会い」があったからこそ、自分自身の視野が広がり、大きく成長できたと思います。

 Jeffrey Blagdon  (出身:カナダ)

2009年3月 修了
  同志社大学 経済学研究科入学 応用経済学専攻

                              ※外国人留学生入試で合格  

 

 2007年に留学生別科に申請する前、日本に2年間も住んでいました。英会話教師をしている間、自分で暇なときに日本語を勉強していましたが、結局、日本語をフルタイムで勉強して、能力をレベルアップすることにしました。日本の社会に準備できる集中訓練コースだけではなく、日本の歴史や文化を体験できる機会もありがたかったのです。いろいろな学校や制度を考えた上、京都市での同志社大学に決めました。
 授業が始まったら、すぐに先生達の質の高い指導と選べる科目の範囲に感銘を受けました。レッスンは自然に習得できるように設計されているので、多数のレッスンにわたって、何回も同じ文法や単語を復習することができます。今出川キャンパスの位置もとても便利です。京都市の中央からは少ししか離れていないので、授業がないときはいつも何か楽しいことができます。もし気分転換をしたければ、京阪神の全てにとても近くて、行きやすいです。
 留学生別科を修了した後、同志社大学の経済学研究科の修士の入学試験に合格できました。留学生別科で過ごした1年間は、日本の大学の準備にも、日本の社会の準備にも、不可欠だったと信じています。日本での私の未来がどのように展開するのかをとても楽しみにしています。

 

 張 雅恵  (出身:台湾)

2009年3月 修了
  同志社大学 文化情報学研究科入学 文化情報学専攻

                                    ※一般入試で合格  

 

 一昨年文化情報学研究科のことをインターネットを通じて知り、迷わずに第一希望として文化情報学研究科を目指しました。しかし、不自由なく日本語を使える事が出来ない私は、そのまま進学すればきっと力不足のところを沢山感じるだろうと思い、先に別科に入ることを決めました。そして、2008年桜舞う4月から不安を抱いた私は初めての留学生活の幕を開けました。
 留学生別科での一年間の勉強はすごく充実しており、様々な分野の事に触れることが出来て、本当に楽しかったです。また、ありがたかった事は親切な先生たちのご指導をいただいたり、時にはやる気を起こしていただいたり、まさに私が憧れていた勉強環境でした。そればかりではなく、校内の雰囲気は活気に溢れており、同時に130年以上の歴史を持つ伝統も常に感じられます。このような恵まれた環境の中で勉強が出来、本当に幸せだと思います。そのお陰で、念願の文化情報学研究科に合格しました。これからの二年間、さらに精進できるようもっともっと勉強したいと思います。
 一年前の私と同じように留学することに心細いであろう皆さん、同志社での勉強を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

2008年3月修了 陳 冬華(台湾)

2008年3月修了
陳 冬華(台湾)

2006年9月、初めて日本に来たのではありませんが、京都には初上陸でした。他の台湾の留学生たちと同じように、留学する前に、関東あるいは関西のどちらに行くかという迷いが生じましたが、様々なことを考えた結果、京都にある同志社大学の留学生別科への入学を決めました。

不安を毎日募らせながら生活している時期もありましたが、人々と触れ合いながら、直接「和」に触れることや京都を肌で感じられたことに従って、完全に京都と恋に落ちました。留学生別科のカリキュラムの中には、日本語ばかりか、日本の文化を体験する機会もありました。茶道をはじめ、華道や琴や能や文化財の見学は、京都でしか味わえないことです。

留学生別科を修了する際に、ありがたいことに、日本で就職できました。就職活動をしていた時、先生たちに様々なアドバイスをいただいて、大変助かりました。私はずっと憧れていた航空業界に入ることができ、今は日本航空のグランドスタッフとして働いています。京都に来たことがやはり一番正しい選択でしたし、同志社大学での留学生活は、私の人生において、大きな飛躍の場になったと改めて確信しています。

2008年3月修了 李 亮(中国)

2008年3月修了 
李 亮(中国)

2006年秋、私は同志社大学留学生別科という大きな家族の一員になりました。ここに、母のように私達のことを大切にしてくれる先生がいます。ここに世界各国から来た兄弟姉妹がいます。ここで、私達は自由を享受し、自分の才能を発揮することができます。ここで、私達が日本の伝統を経験でき、日本文化の面白さ、美しさが感じられます。

ここで勉強以外に、正しい人間になる道理をも学べます。留学生別科での1年間の勉強を通して、二つのことが私に強い影響を与えています。一つ目はどんな困難にあっても最後まで決して諦めないという信念で自分の力で生きる事です。二つ目は、異文化への理解です。一番目の信念は、自分の留学生活から感じたものです。遠い異郷にいる留学生にとって勉強すると同時に、積極的に生活するのは非常に大切なことだと思います。いくら苦しい境遇でも諦めてはいけません。苦しい時は必ず終わります。

二つ目の異文化への理解は世界各国の友達からのお陰によるものです。留学生別科は、世界に繋がる橋と言っても過言ではありません。いつも、テレビにのみ見える他国の伝統的な文化はここで体験できます。例えば、いつも同じ問題に対して、さまざまな意見を各国留学生毎に持っていて大変興味深いです。

別科での1年あるいは2年間の勉強は在学中の皆さんにとって、非常に大事です。なぜならば、この1年あるいは2年間の学習は、多数の学生の将来を決めるからです。私の多くの友達はまだ別科の生活に慣れていない内に、人生の次の方向を決めなければならなりません。行くか残るか、このような単純な選択にかなりの勇気がなければ決められないでしょう。しかし、その結果は、普段頑張ったかどうかの現われではないでしょうか。

最後になりますが、私が尊敬する松下電器の創立者――松下幸之助が言った話を皆さんにお送りします。

自分には、
自分に与えられた道がある。
広い時もある。
狭い時もある。
のぼりもあれば、
くだりもある。
思案にあまる時もあろう。

しかし、
心を定め、
希望を持って歩むならば
必ず道は開けてくる。
深い喜びも
ここから生まれる。

松下 幸之助

2008年3月修了 ナリントーン ケットルンヒラン(タイ)

2008年3月修了
ナリントーン ケットルンヒラン(タイ)

こんにちは。私はタイから来た私費留学生のビーです。2006年秋学期に同志社大学留学生別科に入学して、現在まで約1年半。2008年春からは同志社大学大学院総合政策科学研究科に進学しました。

みなさんは、留学生活にたくさんの夢や希望を抱いていると思いますが、実際の留学生活は楽しいことばかりではありません。実は、私は日本に来た最初の2週間で、自転車が盗まれ、財布を落とし、病気になるなど、いろいろ悪いことが連続して起こりました。自分の国から離れたばかりで、精神的にまだ落ち着かなかった私は、本当に悔しくて、悲しくて、タイに帰ろうかどうしようか迷ったほどでした。クラス分けテストにより、一人だけ友達から離され、タイ人のいないクラスになりました。初めてのオリエンテーションのとき、とても孤独に思いました。でも、日本語を上達させるためにはいいかもしれないと思い、授業が始まるのを楽しみにしていました。しかし、思っていたのとは逆でした。そのときのクラスメートは友人との交流があまり好きではなかったのか、自国の人だけでグループを作って、日本語をあまり使わずに自分の言葉だけで生活しているようでした。そのため、新しい友達がなかなかできず、私はだんだん会話が少なくなって、日本語の上達は望むべくもなく、1学期が終わっても、タイにいる時と変わらないレベルだったような気がします。私の秋学期は、今思い出しても本当に苦しかったです。

春学期が来ると、前の友達に少しずつになれてきて、新しい友達も少しできたので、日本での生活が楽しくなってきました。来日して1年間、「洗練された上品な日本語の習得を目指して...」という目標を掲げる同志社大学留学生別科でいっぱい勉強して、日本語はもちろん上手になって、先生達もやさしく丁寧に教えてくださって、日本語と日本文化の習得を目指す学生にとって大変満足できるプログラムだと思いました。しかし、春学期が終わったとき、私は何か満たされないところがあって、心がまだすっきりしないように感じました。それは何? そういうはっきりしない気持ちのままでタイに帰りたくないので、留学生別科でもう1学期を勉強することにしました。

先学期やっと最上級のクラスに届いた私は、自分のまだ足りない点を見つけました。口頭表現の授業で新しいクラスメートがこう言いました。「世界中から集まってきたみんなと一緒に勉強することができたのは、何かの『縁』があったんじゃないか?」 単純な話に聞こえるかもしれませんが、そんな単純な言葉が私の心を動かしました。ここに留学しなかったら、春学期が終わって帰ろうと決めていたら、こんなに多くの世界中の友達に知り合うことができなかったし、自分の国ではできないことが色んなことが体験できなかったし、こんな立派な同志社大学でいい友達と優しく一生懸命な先生の下で洗練された日本語を勉強することもなかったし、大学院に進学することも考えなかったし・・・。そう思ったら、今回の留学は私にとって人生の転機になると思い、本当に縁があったのだなあと感じています。

友人の単純な言葉をきっかけに、私はこれから友達のことをもっと大事にしたい、もっと友達に思いやりを見せたいと思うようになりました。日本語を上達させるのは、先生に教えてもらったり、自習したりすることを頑張ったらできますが、友達は、自分ひとりが頑張っても、互いに心を伝えあわないと、友達になれないと思います。でも、日本語はずっと使わないと忘れてしまうものですが、友情は忘れられないものだと思います。そのため、今の友達も、これからの新しい友達も、みんな大事にしたいと思います。そう思って、損得に関係なく、友達であるからこそ、私に手伝えることが少しでもあれば、本当に助けたいと考えるようになりました。友達が困っている時、苦しい時、私の能力以上のことでも、具体的に何もできなくても、話をきくだけでもしてあげたい。国籍、性別、年齢を問わず、みんなの心をまとめて、楽しく忘れられない交流の輪を広げたいと思います。友達と作った思い出は、どんなに長い時間経っても、思い出すだけで心を温めて幸せな気持ちにしてくれるものです。友情のような目に見えないものに世界中の人々の心を留めさせることができるのは本当に素敵なことではないかと思います。卒業した後、みんなは世界中に散らばりますが、それぞれが自分なりに活躍し、一緒に成功してもらいたいと祈っています。人生において海外に留学するチャンスは、それほど多くないでしょう。ある人にとっては、今回が最初で最後になるかもしれません。このようなチャンスは二度とないかもしれないので、同志社大学留学生別科での楽しいこと、幸せなこと、つらいこと、苦しいことなどを大事な思い出にして、宝物にしてくださいね。

豊かな心を育てていただき、同志社大学留学生別科 ありがとう。。

世界中の友達と知り合うことができ、同志社大学留学生別科 ありがとう。。

洗練された日本語を身に付けさせていただき、同志社大学留学生別科 ありがとう。。

優しく一生懸命教えてくださる先生の下で授業を受けられ、同志社大学留学生別科 ありがとう。。

最後に、留学のチャンスをくれたお母さん、ありがとう。。。

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