日本語・日本文化教育センター所長 山内 信幸
同志社大学は、アメリカのアーモスト大学で学び、日本人として初めて学士号を取得した新島襄によって、1875年に同志社英学校として創設され、日本でもっとも古い歴史と伝統を誇る大学のひとつです。現在、同志社大学は、新島の精神を受け継ぎ、キリスト教主義、自由・自治の精神、および国際主義の3つの柱を大学教育の原点におき、教育・研究を行なっています。
同志社大学日本語・日本文化教育センター/留学生別科は、1999年4月に留学生別科として開設され、高度で充実した日本語教育を実践・展開しています。本学をはじめ、わが国の大学・大学院への入学を目指す外国人および海外交流協定校が本学に派遣する交換留学生などに対し、日本語を教授し、日本文化に関する理解を深めることを目的にしています。年度により異なりますが、約20~30ヶ国、200~250名程の留学生の皆さんが、各自の日本語レベルに応じて集中的に学んでいます。また、AKP同志社留学センター、テュービンゲン大学同志社日本語センターおよびスタンフォード日本センターおよびシェフィールド大学同志社センターの学生の皆さんは、それぞれ独自のプログラムで勉学に励んでいます。
このセンターで日本語・日本文化を学び、日本についての理解を深めて、さらに学部・大学院へ進学することができれば、皆さんの将来に大きな1ページを刻むことになると確信しています。また、日本の伝統と文化の原点ともいえる京都という地において、生活し、学びを深めることは、個人の精神的・人格的成長にも資するものと期待しています。多くの意欲ある留学生の皆さんが本学において学んでいただくことを切に願っています。
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